こんばんは、Tomです。今日は一日雨の日でした。たまにはこんな日も良いですね。体や気持ちが休まりますね。デモ、Tomは朝4時半から活動していました。マグロですから・・・・。
さて、今日の記事もLINNプリアンプ KAIRNの修理 シーズン11 ですが、今日はFINALです。昨日で修理は殆ど終わりましたので、今日は組付けと動作確認、そして仕上げです。
1.基板の仕上げ
動作確認が出来ましたので、基板の仕上げを行います。
1)シールド板の半田付け
2)ホットメルトで配線の固定
3)リード線の交換
4)ホットメルトで配線の固定
完了!
2.バックアップメモリの確認
それでは、バックアップバッテリーを接続したことで、設定がメモリされているかを確認します。
ボリュームの値を変更します。
一度電源を切り、しばらくたってから電源を入れます。
結果、設定はちゃんとメモリーされています。
3.フロントパネルの組付け
コントロール基板の動作が確認出来ましたので、いよいよフロントパネルを組付けます。
最後のカバーを取り付ける前に、再度動作を確認します、
裏カバーを取り付けました。
本体にセットし、動作を確認。
4.音声の確認
実際に音声を入力し、動作を確認します。
同時に、操作パネルの動作も確認します。
OKです。
5.リアパネルの仕上げ
1)リアパネルの洗浄
2)RCAコネクタの接点復活
3)リアパネルの傷を修正
6.フロントパネルの仕上げ
7.Topカバーの仕上げ
8.完成!
これで新品同様に仕上がりました。
KAIRNは良いアンプです。
末永くお使いください。