冬が来る前に~♪ プラタナスの剪定!

こんばんは、Tomです。今日は比較的穏やかな天気でした。この天気週末まで続くようです。週末が楽しみですね。
さて、今日の話題は、久しぶりにガーデンライフの記事です。先週末の土曜日の朝、プラタナスの剪定を行いました。

1.Tom家のプラタナス
Tom家のプラタナスは、Tomが子供のころから裏の敷地にあります。その頃からすでに太いプラタナスでした。それから50年経過しましたので、幹は腕で抱えても足りないくらい太くなっています。円周は約2mでしょう。

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ところがプラタナスというのは2つ問題点があります。1つは桑の木の様に枝がすぐに伸びる事です。そして、もう一つは、1枚の葉っぱがとても大きく、これが落ち葉になると、とんでもない量になり、あちこちに飛んでゆくので、大変です。

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2.枝の剪定
そこで、冬になって落ち葉になる前に枝を切り落とします。そうすれば、葉っぱが腐ってあちこちに飛んで行かなくなるのです。

1)剪定の為のギア その1
まず、枝の剪定を行う上で重要なのが、剪定をするための道具です。以前はすべてのこぎりで切り落としていたのですが、その後枝切りばさみ『太丸君』というのを昨年購入しましたので、今回の大半はこれで始末します。

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太丸君が切り落とせるのはφ30mmくらい迄です。プラタナスの枝はたまにφ30mm以上の物もあるので、その時には、従来通りカートリッジ式ののこぎりで切り落とします。これも切れ味抜群です。

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3.立ち位置での剪定
まずは、立ち位置での剪定を行います。

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こんな感じでプラタナスの1/3はスッキリしました。

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4.木に登って剪定
次に、プラタナスに脚立をかけ、木に登り木の上で剪定を行います。

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木の上は、丁度座れるくらいの面積があるので、安心して剪定が出来ます。

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5.北側の枝の剪定
まずは北側の枝の剪定を行います。
殆どの枝が30mm以下なので太丸君で効率よく剪定が出来ます。

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30mm以上の枝は1本だけで、他はすべて太丸君で剪定が出来ました。

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6.中央部の枝の剪定
続いて中央部の枝の剪定を行います。

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これで中央部の枝の剪定は完了です。

7. 南側の枝の剪定
最後は南側の枝の剪定を行います。
南側は比較的枝が多いですね。

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これで、太丸君で切れる枝はすべて切りました。

8.30mm以上の枝の剪定
最後に太丸君で切れなかった30mm以上の2本の枝の剪定を行います。

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9.剪定完了
これで、プラタナスの剪定は完了です。最後の写真を撮っていなかったので、本日の優雅と写真を撮りました。すでに葉っぱは枯れ始めでいました。

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これで安心して冬が、迎えられますね。
安心、安心!