こんばんは、Tomです。今日の天気は最低気温-2℃、最高気温6℃とそこそこの天気でした。でも、Tomはこの所
在宅勤務で外に出ていないので、天気の状態は良くわかりません。
さて、今日の記事は昨日に引き続き、先々週末に実施した『ASUS Note PC X553Mの高速化』で、今日がFINALとなります。
昨日の記事では、X553にメモリを8GBに増設し、500GBのSSDをクローン化して装着した結果、立ち上がり時間はなんと19秒と約1/10の立ち上がり速度になりました。
今回は、その組付けと仕上げを行います。
1.SSDの組付け
まずは仮止めしていたSSDにブラケットを取り付け、本体に装着します。
2.空冷FANの清掃
次にCPUの空冷FANの清掃を行います。
1)FANの取り出し
FANを取り出します。
2)FANのバラシと清掃
掃除をしやすくするために、FANをばらして清掃します。
3)取り付け
清掃したFANを戻します。
3.組付け、動作確認
組付けて動作確認します。
1)組付け
2)動作確認
OKです。
3)洗浄
PC全体をマジックリンと歯ブラシで洗浄します。
4.電源ケーブルのメンテナンス
最後に電源ケーブルのメンテナンスを行います。
2次側のケーブルにビニルテープが巻いてあります。おそらく断線して、修理した跡だと思います。でも、ちゃんと半田付けしてあるか心配です。
1)ケーブルバラシ
ケーブルのテープをバラします。
ばらしてみたら、やはり半田付けされていませんでした。まあ、普通の人は半田付けはしないと思うので、この様な対処だと思います。
2)ケーブルの半田付けと仕上げ
ケーブルの半田付けと仕上げを行います。
昨年、650円で熱収縮チューブセットを買っていたので、これを使います。
① 太いチューブとその下のチューブをケーブルに通す。
② 芯線の半田付け
③ 芯線のチューブ
④ GND線の処理
⑤ 最後のカバー
5.メンテナンス完了!
ASUSのNotePCのメンテナンスが完了です!
これで、ASUSのPC高速化の修理は終了です。
かなり速度も速くなったし、ピカピカになりました。
暫くは快適に使えそうですので、喜んで頂けそうです。
達成感ありです!