こんばんは、Tomです。今日は、一日中晴れでした。しかし、午前中は強風でしたので、最高気温は13℃と割と低めでした。明日からかなり暖かくなり、日曜日は、なんと夏日になる地域もあるようです。
さて、今日の記事は修理に使用するパーツを頂いたという話です。
昨年から今年にかけてLINNのプリアンプKAIRNの修理の依頼が沢山ありました。お陰様でこれから修理するのは。シーズン14になります。今回、シーズン13のKAIRNとシーズン14のKAIRNのブリリアント電源の修理を依頼された方から、KAIRNのメイン基板と、ブリリアント電源の修理を行う為のパーツを頂きました。今日はその話です。
1.頂いたパーツ
これが依頼された方から頂いたパーツです。
これは、シーズン13の修理を行ったKAIRNに依頼された方が、メイン基板の電解コンデンサの交換をした余り、そして、ブリリアント電源の修理をされたときの余りだそうです。
これから、シーズン14のブリリアント電源の修理を行う上では、貴重な部品ですね。
2.パーツの整理
ごちゃごちゃしているとどんな部品が、どのくらいあるかどうかが判りませんので、部品をきちんと分類します。
こちらが電解コンデンサでです。
メイン基板では22μFと220μFの電解コンデンサを大量に使用しますので、同じ部品が沢山ありますね。
3.パーツボックスの準備
電解コンデンサは汎用品ですので、通常のパーツ置き場に一緒に保管します。
しかし、ブリリアント電源に使用する半導体は、これにしか使用しませんので、普通のパーツ置き場に入れてしまうと探すのが大変です。
そこで、以前パーツボックスとして使用していた100均のパーツBOXを再利用します。
入っているパーツは良く見るとほぼジャンクなので、必要な物だけを選別し、不要な物は処分しました。
そこで、パーツボックスを空にしました。
このパーツボックスにKAIRNでしか使用しないパーツを入れ、KAIRNパーツボックスとしました。
これにより、KAIRNの修理(特に電源)を行う時にスムーズに行えますね。
本当に助かります。
次回からシーズン14のブリリアント電源の修理を開始します。
お楽しみに!