こんばんは、Tomです。今日の天気は昨日よりも少し涼しかったのですが、それでも最高気温が26℃と夏日の天気でした。でも明日は一日中雨で、且つ最高気温はなんと8℃となり、また冬に逆戻りです。とほほ・・・・。
さて、今日の記事は昨日の続きで『LINNプリアンプ KAIRNの修理 シーズン14』 ーその3ーとなります。
今回はスイッチングトランスの下にあるファストリカバリーダイオードを交換します。
1.ヤバい箇所発見
まず、スイッチングトランスの周辺を見ていたら、ス一イングトランスに接続されている、ハーネスが断線していました。
でも、これを修復しても、直りませんでした。
これが原因ではないようです。
2.スイッチングトランスの下に、ダイオードが・・・・
先日ファストリカバリーダイオードを設置していた時、2つのダイオードがトランスの下にあるのを見つけました。
3.スイッチングトランスを取り除く
それでは、スイッチングトランスを取り外します。
取り外すといっても簡単ではありません。
そこで、お借りした電動半田吸い取り器を使用します。
結構大変でした。
4.ファストリカバリーダイオードを取り外す
それでは、トランスの下にある、ファストリカバリーダイオードを交換します。
そして、半田吸い取り器でスル―ホールの半田を吸い取ります。
取り出したダイオードの生死を確認しました。
大丈夫ですね。
トランスから他のパーツへの導通を確認します。
6.動作を確認する
ダイオードを交換したので、電源の動作を確認します。
ダメですね。
ここではないようです。
今後は、スイッチングトランスの周辺の波形を確認したいと思います。
お楽しみに!