定年記念の出雲旅行 ーその2: 倉敷、岡山編ー

こんばんは、Tomです。昨日から一転、今日は朝から一日中雨でとても寒く、最高気温はなんと14℃。また冬に戻った感じです。宮城は明日の朝まで大雨が降るようです。
さて、今日の記事も昨日から引き続き『定年記念の出雲旅行』の話です。今日はその2で、倉敷、岡山編をお送りします。
午前中は、倉敷の美観地区、午後は岡山市です。残念ながら岡山城は改修工事の為、見学することが出来ませんでしたが、その結果『鬼ノ城』という思いがけない山城を見ることが出来ました。

1.倉敷の美観地区
一日目の宿泊は倉敷の美観地区のすぐ目の前のホテルでした。そこで、午前9時から美観地区を見学。
まずは、美観地区の通りを歩きました。

2.観光船から風情ある美観地区を観る
次に、観光の小舟に乗り美観地区を運河の中から楽しみます。

1)朝一番の乗船券を購入
大正時代の建物の中にチケット売り場があり、ここで朝一番(9:30)の乗船券をゲット!

2)乗船迄、生きび団子を頂く
乗船まで、10分ほどあります。

まだ朝ごはんを食べていなかったので、お腹ペコペコ。そこで、向かいのお土産物屋さんで生きび団子を購入。
この生吉きび団子は、冷凍されていて、中には桃のクリームが入っています。雪見だいふくの様な感じのお菓子でとても美味しかったです。

3)いよいよ乗船
9時半になりいよいよ乗船です。いざ20分間の旅に出発!

船頭さんから説明を聞きながら、倉敷の街並みをゆっくりと眺めました。運河の中から見る倉敷の街並みも風情がありますね。

20分の船旅はとても楽しかったです。

4.いよいよ朝ごはん、途中面白い店を発見!
いよいよ朝ごはんです。朝ごはんは美観地区のカフェで頂きますが、そこに行く途中面白い店を発見!
倉敷はデニム発祥の町です。そこで、美観地区のデニムストリートを見たら、なんとデニムにちなんだ食べ物発見!

デニム肉まん、デニムバーガー、デニムソフト、デニムシェイクなど青い飲み物、食べ物が・・・ちょっと頂けない・・。

カフェでの朝食後のデザートは、岡山名産の桃とブドウのソフトクリームを頂きました。

5.朝食後は大原美術館で絵画を堪能
朝食後は、大原美術館の絵画を堪能しました。モネ、ピカソなど世界を代表する画家のコレクションが沢山あり、見ごたえありです!

6.お昼は倉敷名物ぶっかけうどんを堪能
お昼は地元の方からお聞きしたぶっかけうどんを頂きました。
今回は時間の関係上、四国に立ち寄ることが出来なかったのですが、倉敷にもしっかりと腰のあるうどんがありました。

7.午後は岡山城へ、ところが・・・・
午後は岡山市へ移動し、岡山城に到着!
ところが、岡山城はなんと改修工事の為、場内に入ることも出来ませんでした。

致し方なく、お堀の外からお城を眺め、いざ、鳥取の米子へ

8.『鬼の城』に立ち寄る
この日の予定は、岡山から鳥取の米子に行き一泊という内容でしたが、岡山城を見学できなかったので、その途中にある『鬼ノ城』へ立ち寄る事にしました。
ここは、もし時間があったら立ち寄る事にしていました。
これは7世紀のお城で、『桃太郎』の伝説となった山城です。
とても狭い山道を車で登り、民家も無くなったころ、『鬼ノ城』のビジターセンターが見えてきました。

1)まずはビジターセンターでお勉強
まずは、ビジターセンターで『鬼ノ城』に関して学びます。

2)実際の『鬼ノ城』へトレッキング
今度は、ビジターセンターから軽いトレッキングを行い、『鬼ノ城』を見学しました。

3)向かい側から『鬼ノ城』を見る
まずは、向かい側から『鬼ノ城』を眺めます。

山のてっぺんに大きな山城が。(実際は門ですが)

4)『鬼ノ城』を間近に見る
今度は、実際に鬼ノ城に行き間近で眺めます。

壁は、数センチずつの厚さで、人海戦術で杵を突いて、固めたそうです。

7世紀にこんな山城があったとは驚きですね。

ここから、瀬戸内海を見ることが出来ます。

ここから敵を見張ったのでしょうね。

9.米子の前に大山(だいせん
高速で米子に着く直前、右手に大山を発見!
そこで、SAで大山の写真を撮りました。

10.夕食は境港の新鮮な海鮮を堪能
18:00に米子のルートイン米子に到着!
夕食は米子駅前の海鮮居酒屋で境港の新鮮な海鮮を頂きました。

この店はとても面白くて、ビールなどの飲み物は、店員さんが運んでくれますが、お料理はなんとロボットが運んできてくれます。

お料理を受け取った後、頭をなでてあげると、帰って行きます。

そんなこんなで、やっと島根のすぐ近くまで来ました。
明日からはいよいよ島根をレポートします。
お楽しみに!