Tomの朝仕事 ーその1:カボチャの受粉と摘花ー

こんばんは、Tomです。今日は暑かったですね~。一週間ぶりの出社でしたが、駐車場で車から降りたら、いきなり熱風でした。宮城県の最高気温は35℃だったようです。
さて、本日から数回はTomの朝仕事をレポートします。4月~6月中旬までは、夕方に草刈りなども出来ましたが、最近は猛暑なので、夕方は仕事が出来ません。そこで、Tomは最近朝5時半に起きて、朝仕事をしています。その様子をご報告します。
今日はその1で、カボチャの受粉と摘花についてレポートします。

1.野菜畑の金山カボチャの受粉
我が家では、今年は『金山カボチャ』を15個ほど定植しました。昨年と同じ場所に定植したカボチャが一番早いので、2番目の雌花に受粉を行います。

2番目の雌花が咲いています。金山カボチャはとても貴重なので、他の品種と混ざらないように、雄花を取って、雌花に受粉します。

これで、確実に金山カボチャ同士で受粉が出来ました。

2.一番目の雌花を摘花
次に、家の近くに定植した金山カボチャです。こちらは先程のカボチャから1週間ほど遅く定植したので、先ほどより遅く、一番初めの雌花が咲き始めたタイミングです。

一番初めの根元の雌花は摘花します。

他の雌花も摘花します。

これでウラナリのカボチャは出来ませんね。

3.一番遅いかぼちゃ 

そして、最後に一番遅い金山カボチャです。
このカボチャは、一番初めのカボチャの定植から2週間遅れて定植したものです。

このカボチャは、まだ雌花が咲いていないので、まだ何もしません。
この時期、毎朝の摘花と受粉で忙しいですね。
成育が楽しみですね。