UEKI LABOの電源ケーブルと電源タップをモニタする ーその1ー

こんばんは、Tomです。今日は東北地方を台風15号が通過して行き、雨は降りましたが、お陰様で大きな被害が無く、無事過ぎ去りました。良かったです。でも静岡県では大きな被害があったそうです。お見舞い申し上げます。
さて、最近修理の記事が多く、オーディオそのもの話題が少なかったかな?と反省しています。そこで、今回から少し、オーディオに関する記事をレポートしてます。
8月~9月の間に、FBのお友達のUEKI LABOの植木さんから電源ケーブルや電源タップのモニタをさせて頂きました。
電源ケーブルで音がこんなに変わるのかという体験をしましたので、それをレポートします。

1.プリ周辺の自作電源タップとフルテックの電源ケーブルでの使用開始。
この夏、UEKI LABOのUSBケーブルにより、PCオーディオ周りの環境が整いました。
そこで、今度は以前自作した電源タップとヤフオクでゲットしたフルテックの電源ケーブルで、プリアンプ周りの電源の環境を整備しようと考えていました。

2.UEKI LABOのPC Triple-Cの電源ケーブルの試聴
UEKI LABOのケーブルをモニタさせて頂いた折、実は植木さんからこれを聴いてみてと、PC Triple-Cの電源ケーブル0.75Sqの電源ケーブルのサンプルを頂きました。

このケーブルに交換したら、プリ周辺の音が大きく変わりました。
今まで良いと思っていたフルテックのケーブルがチープに思えました。
電源ケーブルでこんなに音が変わるのか?と思い、植木さんにレポートしたのです。

3.UEKI LABOの電源タップ
その後、植木さんからこんなの作ったから聴いてみてと、電源タップを送って頂きました。

これは、工事用の電源タップですが、これを組み合わせ、且つ周りをLアングルでガッチリ覆い、最後に銅箔で覆たものです。

1)Tomが自作した電源タップと比較してみる
根元の電源ケーブルは PC Triple-Cの電源ケーブル、そして電源タップのみを交換して実験を行いました。

まずは、PC Triple-Cの電源ケーブルとTomが自作した電源タップで試聴します。

この前に試聴したとおり、なかなか良い結果でした。

2)UEKI LABOのタップを試聴する
次に、根元の電源ケーブルをそのままに、電源タップをUEKI LABOの電源タップに交換して試聴します。

すると、Tomが自作したタップは完全に負けてしまいました。
植木さんが作ったタップは、PC Triple-Cのケーブルの良さを壊さず、さらに音が澄んでリアルに聴こえるではありませんか!
残響音がまるで違います。

という事で、Tomがせかっく作ったタップは、瞬時にお祓い箱になってしまい、プリ周辺の電源ケーブルとタップは、UEKI LABOのタップに変わってしまいました。
UEKI LABOのPC-Triple-Cの電源ケーブルと電源タップは凄いです。