UEKI LABOの電源ケーブルと電源タップをモニタする ーその2ー

こんばんは、Tomです。今日は昨日とは打って変わって、朝から夕方までスッキリとした秋晴れでした。こんな秋晴れは久しぶりでした。と思っていたら、台風16号が発生してしまいました。
さて、今日の話題は、昨日に引き続き、『UEKI LABOの電源ケーブルと電源タップをモニタする』の話で、今日はその2となります。昨日の話題は、UEKI-LABO のPC Triple-Cの電源ケーブルとテーブルタップの話を報告しました。
今回は、その後、植木さんからPC Triple-Cの電源ケーブルのサンプル3本を送って頂き、モニタさせて頂きました。それから、昨日敗北したTomが制作した電源ケーブルも、別のケーブルで再製作した内容をレポートします。

1.UEKI LABOのPC Triple-Cの電源ケーブルのモニタ
昨日の記事では、UEKI LABOのPC Triple-Cの0.75Sqの電源ケーブルのモニタをさせて頂いたところ、電源ケーブルで大きな音の変化がありました。植木さんにその報告をしたところ、今度は、これを試してみてと、PC Triple-Cの電源ケーブルの太さが違うサンプル3本を送って頂きました。

2.PC Triple-Cの電源ケーブル
送って頂いたPC Triple-Cの電源ケーブルは、太さが違う3本です。これをモニターさせて頂きました。

1)0.75Sq
このケーブルは、前回聴いているので基本となります。
このケーブルは、音の情報の欠落が殆どなく、且つ洗練した音です。

2)1.5Sq
次は1.5Sqです。このケーブルは、0.75Sqと比較して、中低位域がふくよかになりました。これも捨てがたいですね。

3)3.0Sq
そして、いよいよ3.0Sqです。ちょっと期待しますね。

通常は、ケーブルが太いほど良いというイメージがありますが、実際に3.0Sqのケーブルを試聴した所、音が丸くなりすぎて、アタック音が少なくなってしまいました。何故かはわかりませんが、おそらく過ぎたるは‥‥なのかもしれません。
まるで、ハイレゾのサンプリング周波数やビットを上げ過ぎると、なんだか細くなりすぎてしまう感じですね。

3.プリアンプ周辺の電源ケーブル
前回のケーブルと今回のケーブルをプリアンプの周辺に使用してみました。

1)壁コン⇒電源タップ :0.75sq
2)電源タップ⇒DAC  :0.75Sq
3)電源タップ⇒プリアンプ:1.5Sq

これで、プリアンプ周辺は、ほぼ完成ですね。

でも、本当は電源タップ⇒プリアンプの電源ケーブルも:0.75Sqにしてみたいので、現在植木さんに依頼中です。

4.電源ケーブルのリベンジ
前回、Tomがヤフオクでゲットした電源ケーブルはPC Triple-Cに完敗でしたので、パワーアンプの電源スイッチボックスに使用して余っていた『フジクラ・ダイヤ600V電力用ケーブル CV-S 3.5SQ 3芯』で、電源ケーブルを製作します。

1)敗北した電源ケーブルとタップ

2)電源スイッチボックスで余ったフジクラ・ダイヤ600V電力用ケーブル CV-S 3.5SQ 3芯

3)ケーブルをばらして、フジクラに交換する

5.Phono周辺の電源に使用する
製作した電源ケーブルとTomが自作した電源タップをPhono周辺の電源にしました。



段々プリアンプ周辺の電源環境が整備されてきました。
これから、さらにプリアンプ周辺の環境を整備して行きます。
楽しみですね。