アキュフェーズ プリアンプ C-200Xの修理 ーその3ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は、午前中が晴れでとても良い天気でした。でも午後は曇り空です。今週はずーっと晴れたり曇ったりの天気ですね。
さて、今日の記事も昨日に引き続き『アキュフェーズ プリアンプ C-200Xの修理』で今日はその3です。
前回は、C-200Xをバラし、中を確認しました。今回は、まず、スイッチやコネクタなどの接点を洗浄します。

1.リアパネルのRCAコネクタの洗浄
それでは、まずリアパネルのRCAコネクタの洗浄を行います。
これがリアパネルです。

ムムム!なんだこれは?

本当に修理不可能なのだろうか?それなら、さらに修理に燃えちゃいますね。頑張るぞー!

1)RCAコネクタの外側の洗浄

2)RCAコネクタの内側の洗浄

2.セレクタ―の接点洗浄
それでは、アンプの中の接点を洗浄します。

1)セレクタ洗浄

2)モードスイッチの洗浄

3)TAPE COPYセレクタ

4)TAPE モニタセレクタ

5)トーンスイッチ

3.基板のカードエッジコネクタの洗浄
最後にカードエッジコネクタの洗浄を行います。

1)アンプ基板を抜き取る

2)カードエッジコネクタの洗浄

3)アンプ基板の接点の洗浄


これで、C-200Xのほとんどの接点とコネクタの接点の洗浄が終了しました。
まずは接点不良は解消ですね。
次回は、電解コンデンサの交換です。
お楽しみに!