TAD TL-1601b(15インチウーファー)のエンクロジャーの製作 ーその4ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は、朝から寒い一日でした。在宅勤務をしていても、寒いですね~。そして、今夜未明はついに雪が降る予定です。いよいよ冬ですね。
さて、今日の記事も昨日に引き続き、『TAD TL-1601b(15インチウーファー)のエンクロジャーの製作』で今回はその4です。
昨日の記事では、頂いたPA用のエンクロジャーについていたバッフルを裁断して、今回のバッフルに補強を行いました。今回は、補強が無い場所にさらに補強を行います。

1.補強の材料
これが今回の補強の材料です。これはこれまで様々なDIY活動をした余りの端材です。これがちょうど良い幅と厚さですね。

2.基礎の補強
まず、基礎の補強を行います。
補強を行うのはこの場所です。

ここにこんな感じで補強します。

木工ボンドを補強材に塗り、貼り付けます。

その後、バイスで固定します。

3.補強の補助部材の貼り付け
次に、補強部材に補助部材を取り付けます。

まず、補強部材をベルトサンダーで整形し、補強部材の間にピッタリはいる様にします。

木工ボンドで固定します。

4.補強バッフルのバスレフポート部の補強
補強したバッフルのバスレフポート部はがら空きなのでここにも補強を行います。

これもバイスで固定します。

5.補強のさらなる強化
最後に補強部材をさらに補強します。
H形に補強した中にさらに補強部材を加工して埋め込みます。

成形した板をギザギザに埋め込みます。

6.バスレフポートの設置
補強が終了しましたので、最後にバスレフポートを接着します。

バッフルが完了しました。

これで、バッフルが完成しました。
Egawaさんのお陰で、バッフルもしっかりと補強出来ましたので、とても嬉しいです。
次回は、側板の加工を行います。
お楽しみに!