母のラジオのプチ修理

こんばんはTomです。今日から明日にかけて冬の嵐だそうです。午後からだんだん寒くなり夕方から初雪がふりました。20時からは氷点下に。未明からあるの朝まで-3℃だそうです。寒い~。
さて、今日は修理ライフの話です。
91歳になる母のポータブルラジオが壊れてしまいました。
母はラジオ深夜便が好きなので、早く修理しなければという事で、早速修理に取り掛かりました。
さて、どんな故障で、修理出来たのでしょうか?

1.これが母のラジオ
これが母のラジオです。何の変哲もないポータブルラジオです。

2.バラシ
早速ばらします。

基板が裸になりました。

3.SW付のボリュームを取り外す
電池がちゃんとあるのに、電源が入らないという事は、電源スイッチが怪しいです。そこで、電源スイッチ付きのボリュームを基板から取り外します。

4.接点不良を解消する
電源スイッチの接点が少し黒ずんでいます。
どうやら、この電源スイッチがあやしいです。
まずは、エレクトロニッククリーナーで、接点を洗浄します、

ダメ押しで紙ヤスリで接点を磨きます。

後は組付けて動作を確認してみます。

結果、きちんと動作が確認出来ました。

ほんのちょっとの修理で、またラジオが使用出来る様になりました。
これで、母も喜ぶと思います。
良かったですね。