TANNOY HPD-385Aのマルチアンプ化 ー設置編ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は、最低気温0℃、そして最高気温は5℃と一日中寒い日でした。この週末も寒い日が続くようです。なんだかパッとしない天気が続きますね。
さて、今日の記事は昨日に引き続き『TANNOY HPD-385Aのマルチアンプ化』の話で、今回は設置編です。
前回、マルチアンプのスピーカーケーブルやアンプの準備を行いました。今回は、いよいよ設置を行い、動作を確認します。
さて、無事TANNOYが復活するでしょうか?

1.パワーアンプの端子
まずはパワーアンプの端子を取り付けます。スピーカーケーブルはバナナ端子なのですが、パワーアンプの端子はバナナ端子が接続できません。そこで、アンプのスピーカー端子にさらに端子を追加します。

2.パワーアンプの設置
パワーアンプを設置しますが、ラックはもう設置場所がない事と、まずは仮設置で様々な調整をするので、ラックの一番上に置きます。

3.ケーブルの設置
パワーアンプに入力ケーブルとスピーカーケーブルを設置します。

チャンデバの6チャンネルは全て埋まりました。

4.チャンデバのセッティング
今度はチャンネルデバイダーのセッティングです。
これまで、2つ目のチャンデバは、スーパーウーファーとスーパーツイータのみのセッティングでミッドレンジは使用していませんでした。

今回使用するTANNOYのHPD-385Aのツイーターを1KHzでクロスする様に設定します。

5.動作確認
いよいよパワーアンプの電源を入れ、徐々にボリュームを上げます。

久しぶりにHPD-385Aが復活しました。

少しずつ慣らし運転を行います。

これで2年振りにTANNOYのHPD-385Aを復活させました。
今後は、TANNOYマルチアンプシステムを調整します。
最終的には、ある時にはJBL、またある時にはTANNOYというスピーカーシステムを構築したいと思います。
お楽しみに!