AMCRON (CROWN) パワーアンプ D-45の修理 ーその1ー

こんばんは、Tomです。今日は元旦4日目。冬休みも最後の日でしたが、ほぼ昨日と同じような天気で最低気温1℃、最高気温6℃と比較的安定していました。宮城は今週末迄こんな天気だそうです。
さて、昨年は、UEKI-Laboの植木さんのお陰でプリアンプ周辺の環境が固まり、且つ年末に5ウェイシステムが完成しました。
昨日、システム全体を調整した結果、かなりの所迄追い込むことが出来ました。
そこで、今年の目標は、昨日レポートしたスピーカーを売却した資金で、パワーアンプ周辺環境を固めたいと思っています。
固める方法としては、パワーアンプをAMCRON(CROWN)のD-75の中古やD-45のジャンク品を修理して、固めて行きたいと思います。まずは、ジャンク品のD-45を修理して、復活させたいと思います。今回はその1でジャンクなD-45の状態を確認します。

1,憧れのAMCRON(CROWN)のパワーアンプ
Tomが現在使用しているのは、中古やジャンクで集めたローランドパワーアンプSRA-2400です。これでも十分ですが、クラウンのアンプはちょっとした憧れです。新品は高いので、ジャンクや中古でシステムを完成する事を今年の目標にします。
まず、今回はCROWNのD-45のジャンク品を再生します。

2.AMCRON D-45
これが手に入れた故障しているAMCRON D-45です。

このアンプは右側の音が出ないという物です。

3.アンプの内部の確認
アンプの内部を確認します。

修理に挑戦した後がありますね。

入力基板を取り出してみます。

XLRコネクタのノッチが1つ付いていませんね。

スピーカー端子は問題なしです。

4.サービスマニュアルを入手

アンプを購入した方からD-45のサービスマニュアルを送って頂きました。これがあれば、少し勇気が湧いてきますね。

今年の初修理はこれです。
故障していると燃えますね。
うまく修理できるかどうか不安ですが、何とか頑張ってみたいと思います。
お楽しみに!