SONY TC-5350SDの修理 ーその3ー

こんばんはTomです。今日はほぼ一日中晴れでしたが、低気圧が通過した直後で風が強く、最高気温は21℃迄しか上がりませんでした。明日からの週末は熱くなり、明日は25℃以上の夏日。明後日は真夏日になるそうです。
さて、今日の記事も昨日に引き続き『SONY TC-5350SDの修理』の話で、今日はその3となります。前回は軽く接点不良と思われる部品の接点を洗浄し、基板の半田面を全て追いハンダしましたが、結果はダメでした。そこで、今回は古い半田を除去し、部品のリードの接点を磨き、再ハンダを行います。また、半固定ボリュームやスライドスイッチなどの接点も再度キッチリ洗浄します。

1.半固定ボリュームのサイド接点解消

1)基板上の接点不良となりそうな部品の接点不良解消
まずは、基板上の半固定抵抗の接点不良を解消します。

そして、半固定抵抗の位置をマーキングし、マイナスドライバーで何度も回転させます。

2)動作確認
動作を確認します。

やはり、ダメですね~。

2.基板を叩いてノイズの発生源を確認する
次に、基板をドライバーの柄で叩いて、ノイズの発生源を探ります。

どうやらこの辺ですね。

3.本格的な再ハンダ
前回軽く追い半田をしましたが、ノイズは解決しませんでした。追い半田をした時に感じたのは、全ての半田が劣化していてフワフワ状態で、しかもリードと半田との接触も悪そうな部分がありました。そこで今回はまず、全ての古い半田を除去し、部品のリードを磨き、再ハンダを行います。

1)古い半田の除去
半田吸い取り器で、古い半田を吸い取ります。

2)部品のリードを磨く
カッターを使用し、部品のリードを磨きます。

3)再ハンダ
再ハンダを行います。

4)基板の洗浄
再ハンダした基板を洗浄し、半田カスなども取り除きます。

5)動作確認

6)すべての再ハンダ
基板の全ての場所の再ハンダを行いました。

4.動作確認
基板のすべての再ハンダをおこなった結果の動作確認を行います。



やはり結果はNGでした。
でも、基板の部品と基板のパターンの接点不良と、基板上の接点不良になりそうな部品の接点不良を解消しましたので、その原因は無くなりました。
次回は、電解コンデンサの交換を行います。
お楽しみに!