直せない時もあるシリーズ 『オーディオテクニカ 卓上コンデンサマイクの修理』

こんばんは、Tomです。今日の天気は、朝からほぼ一日中晴れで、最高気温は29℃でした。やはり梅雨は上がったようですね。明日も晴れの様で天気予報の最高気温は33℃と暑くなるようです。
さて、今日は修理の話ですが、オーディオの修理ではなく、甥のMutsu君から依頼されたWeb会議用の卓上コンデンサマイクの修理です。
症状は、少し音量が低い感じでした。結論から言いますと、今回は直せませんでした。これまで修理の成功率は95%くらいでしたが、今年は直せない修理が多いですね。残念!

1.依頼されたWeb会議用コンデンサマイク
これが甥のMutsu君から依頼されたWeb会議用のコンデンサマイクです。
オーディオテクニカ製ですね。

2.動作確認
それでは、動作を確認してみます。
Web会議様ですので、ノートPCに接続して動作を確認します。

Windowsの設定から入力デバイスのテストで、音声を確認してみました。
結果、音声は聞こえますが、PC内蔵のマイクのレベルと比較すると、ちょっと低いですね。

3.バラシ
それでは、ばらします。

4.基板の確認
それでは、基板を確認をします。

1)目視確認
基板を見てみると、コンデンサマイクの増幅回路は無いようです。
フィルター回路のみなので結構シンプルですし、壊れる部品はなさそうです。

2)マイクロスコープでの確認
ほとんどチップ部品で、小さくて基板の状態が良く見えないので、マイクロスコープで拡大して確認します。

部品は壊れそうにない部品です。
考えられるのは部品とはんだの接触とスライドスイッチの接触不良ですね。

5.再はんだ
まずは部品と基板の半田の不良の解消を行うために、すべて部品の接点に再はんだを行います。
そして、ハーネスも一度2ミリほどカットして新しい線を出し、新たにはんだ付けしました。

動作を確認しましたが、余り変化はありませんでした。

6.スライドスイッチの接点洗浄
最後は唯一の接点を持っているスライドスイッチの接点を洗浄します。

もう一度動作を確認しましたが、やっぱり音声が少し小さいですね。

7.手詰まり、組付け
これ以上の不具合は見つけられません。
手詰まりですね。

後は元通りに組付けます。

今回も修理できませんでした。
音声は聞こえますが、これ以上の改善は見込めません。
残念です。
今年の修理は不調が多いですね。

シャインマスカットの2度目のボルドー散布と最近の弦もの野菜達

こんばんは、Tomです。昨日梅雨が明け宣言がでたというのに、今日は8時ごろから一日中曇り空で、最高気温も22℃止まりです。梅雨明けはしたものの山瀬と一緒になってしまったようです。
さて、今日の話はアグリライフの話です。今日はお友達の果樹園のTestuさんから電話があり、ボルドー散布の消毒液が終わったから消毒液を取りにおいで~と言われましたので、急いで頂いてきました。実は昨年はボルドーを1度散布して終了でしたので安心していましたが、実はその後に2回は散布する必要があるそうです。しかも、今回は黄金虫などの対策も含めた防除をする必要があるそうです。そこで、今年2回目のボルドー散布しました。それから、最近の弦もの野菜の金山カボチャとネットメロン『ころたん』のその後の様子をレポートします。

1.シャインマスカットのボルドー散布(2回目)
まずは今年2回目のボルドー散布の話です。

1)Tesuさんから頂いたボルドー消毒液
これがお友達の果樹園のTetsuさんから頂いたボルドー消毒液です。
Tetsuさんは、1回に約1tの消毒液を使用して広範囲に消毒を行いますので、そのあまりを頂きました。余りといっても約40ℓあります。
いつも本当にありがたいです。

2)シャインマスカットの様子
シャインマスカットは2週間以上前に袋掛けを行い、1回目のボルドー散布を行いました。

時々袋を外して中の房を眺めてみるのですが、この時期はまだ袋掛けの時と同じくらいであまり大きくなっていません。

3)ボルドー散布
それでは、ボルドーの消毒液を散布します。今回の消毒液には、ボルドーに加え、黄金虫を防除するものも含まれているそうです。
我が家のシャインマスカットの葉は、最近所々黄金虫に食べられているので、丁度良いタイミングです。
実はTetsuさん、先日Tomのシャインマスカットの途中経過を見に来てくれました。
その時、Tomは黄金虫に葉っぱを食われたという話をTestuさんにしたのです。それを覚えていてくれたんですね。助かります。
今回は前回購入した新しいリチウムイオンバッテリーですし、消毒液もたっぷりあります。しかもボルドーは人体にほとんど影響がないという事ですので、ゆっくりと、且つたっぷりと散布しました。

これでまたホッとしますね。

2.弦もの君たちのその後
せっかくですので、自宅近くの弦もの君たちの最近の状況をレポートしますね。

1)金山カボチャ
金山カボチャは、先月今年の雨や湿気でうどんこ病にかかり、大変な状況でしたが、トリフミンという殺菌剤を散布して、一命をとりとめました、
今年は花合わせのタイミングで雨が降り、一番果では半分、二番果では100%花合わせに失敗しました。でも、3番果は何とか花合わせに成功し、反対側の一番果の位置で実が成りました。
なので、同じ高さにあるカボチャですが、実の色が異なります。赤いのが一番果で、薄いオレンジ色が3番果の実です。三番果はこれから赤くなり、お彼岸当たりで収穫になります。

一番果はお盆のタイミングで収穫ですので、もうすぐですね。

2)ネットメロン『ころたん』
ネットメロンのころたんは、20個以上実が付きました。

これが一番果です。
表面にネットの筋が入り始めました。

恐らく、お盆のころに収穫です。
ころたんは、成熟して食べ頃になると、自分で『ポトン!』と実が落ちるので、食べ頃が分かって大変便利です。
ネットで受ける仕組みにしてありますので、安心ですね。

これで、家のまわりで育てている弦もの君たちのレポートが終了です。
本当はスイカの状況もレポートしたいのですが、スイカは別の畑に植えてありますので、そちらの方は次回レポートしますね。
お楽しみに!

東芝REGZA ブルーレイレコーダー DBR-T550の修理 ーFINALー

こんばんは、Tomです。今日は朝から夕方4時まで曇り空でしたが、その後は晴れ上がり、本日宮城県は梅雨明け宣言を行いました。でも、天気予報では、明日から2~3日曇り空が続くんですよね~。本当に梅雨が明けたのだろうか?
さて、今日の話は、昨日の続きで『東芝REGZA ブルーレイレコーダー DBR-T550の修理』で今回はいよいよFINALとなります。前回はスイッチング電源の出力の電解コンデンサが2つとも1/10くらいまで容量が抜けていました。今回はこの2200μFの電解コンデンサを、先日修理しても直らなかったスイッチング電源に取り付けた新品の2200μFの電解コンデンサをその電源から外し、今回修理しているスイッチング電源に取り付け動作を確認します。電源だけで復活すると良いですね。

1.前回修理できなかったスイッチング電源から2200μFの電解コンデンサを外す
前回の修理の時、スイッチング電源の電解コンデンサを交換したり、その他半導体の確認などを行ってみたのですが、残念ながら修理できませんでした。でも、その電解コンデンサは新品だったし、Tomの在庫もなくなったので、せっかくなのでその電解コンデンサを取り外し、今回のスイッチング電源に使用することにしました。

そのコンデンサを今回修理中のスイッチング電源に移植しました。

2.スイッチング電源の動作確認
それではまずスイッチング電源の出力を確認します。
まずは、シンプルな構成でHDDなしで立ち上げます。

当たり前ですが、奇麗なDC12Vになりましたね。
これなら、システムも立ち上がりそうです。

3.HDDを装着してシステムの起動確認
次にHDDを装着し、きちんとシステムが立ち上がるかどうかを確認します。

1)HDDのコネクタの洗浄
その前にHDDのI/Fコネクタを洗浄します。

2)電源ON!
そして、電源ON!うまくシステムが立ち上がると良いですね。

HDDを読み始めました。

無事システムが立ち上がりました。

4.HDDの再生動作確認
それではHDDの再生動作を確認します。

大丈夫の様です。

5.BD再生の動作確認
続いてBDのディスク再生の動作確認を行います。

1)BDモードに変える

2)BDを2時間再生する
それではBDを再生しましょう。
例によってTomが保有しているたった1枚のMISIAのライヴ版のBDです。

BDが立ち上がりました。

この状態で約2時間再生しましたが、ダウンすることがありませんでした。

6.HDDの録画を確認する
依頼された方にご報告すると、『実は、HDDで録画している時にシステムがダウンした』という事でしたので、アンテナを取り付け、受信エリアをTomが住む東北に設定し、3時間ほど録画しました。

3時間の録画を行っても、問題なく動作しましたので、OKですね。

7.組付け・仕上げ
動作は正常動作し、システムがダウンしなかったので、組付け&仕上げです。

1)組付け

2)洗浄

3)仕上げ

4)傷隠し
仕上げましたが、あちこち塗装が剥げていますので、油性マーカーで傷を隠します。

これでかなり奇麗になりました。

これで、REGZA BDディスクレコーダー DBR-T550の修理は完了です。
残ったドナーの残骸は、HDDやBDユニット、フロントパネルが壊れたとき用のバックアップ部品として保管して頂くように組付けて同梱しました。

今回の修理も何とかクリアしました。
毎度Tomが知らない製品を修理する場合、回路図などの情報が無いので結構大変ですが、推理小説の謎を解くような感じで、とても楽しいです。次はどんな修理の依頼があるのでしょうか?
楽しみです!

東芝REGZA ブルーレイレコーダー DBR-T550の修理 ーその1ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は、午前中朝から雨、そしてお昼頃から曇り空になり、最高気温は22℃とパッとしない天気でした。今日から暫くは曇り空が続くようです。今年はいつになったら梅雨が上がるのやら・・・・・もう8月だというのに・・・・。
さて、今日の話は修理の話しで『東芝REGZA ブルーレイレコーダー DBR-T550の修理』です。先日DBR-T660の修理をさせて頂きましたが、その方からのリピート修理依頼で、前回の1ランク下のモデルDBR-T550(1TB)の修理のお話です。故障の症状は、電源はON出来るけど、そこからなかなかシステムが立ち上がらない。そして、たまに立ちあがっても、途中でダウンすることがあるという内容です。今回はその1で、症状の確認と、原因らしきものの追究です。

1.リピート依頼があったREGZA ブルーレイレコーダDBR-T550
これが、今回同じ方からのリピート依頼を頂いたREGZA ブルーレイレコーダー DBR-T550です。
これは、前回修理したものの下位ランクで、HDDが1TBのモデルの物だそうです。

2.動作確認
今回の故障の症状は、電源は入るけど、システムがうまく立ち上がらない、また、うまく立ち上がっても、録画途中でダウンしてしまうという事の様です。

それでは電源コードを入れ、立ち上げてみましょう!
最初は電源スイッチのLEDが赤と緑が交互に点灯します。

まだHDDが立ち上がりません。

そして、通常は暫くするとLEDが緑色点灯になり、システムが立ち上がります。
しかし、途中でLEDが点灯しなくなりシステムが立ち上がりません。

症状は確認出来ました。

3.バラシ
それでは、早速ばらします。

1)TOPカバーのバラシ
まずはTOPカバーをばらします。

TOPカバーを開けて最初に目に飛び込んだのが、埃の多さです。前回よりもはるかに多い埃ですね。
そして、次に電源を観たら、2次側の出力段の電解コンデンサの頭がぷっくりと膨らんでいます。
これは、まずダメですね。

2)スイッチング電源の取り出し
それでは、スイッチング電源を取り出します。

HDDが取り出せました。ついでHDDの下に位置するスイッチング電源も取り出しました。

4.スイッチング電源の電圧をモニターする
それではスイッチング電源の出力である12Vのモニターを行います。

1)モニターの為のハーネス設置
まずはオシロスコープでモニターするために、12Vの出力にハーネスをはんだ付けします。

2)12V出力をモニターする
それでははんだ付けしたハーネスにオシロスコープのプローブを接続し、12Vの電源波形をモニターします。

電源ON!
そしたら、こんなにギザギザの波形でした。

途中でシステムがダウンしました。

システムがダウンした後の波形もこんな感じでギザギザです。

やはり、この波形では電解コンデンサは死んでいますね。

5.2次側の電解コンデンサ2200μF35Vを取り出しと、容量の確認
それでは、2次側の電解コンデン2200μF35V 2つを取り出し、容量を確認します。

1)電解コンデンサの取り出し

2)電解コンデンサの容量を確認する
取り出した2200μFの電解コンデンサの容量を確認します。

まずは1個目です。

2200μFの容量はなんと1/10以下の179μまで下がっていました。
こりゃダメですね。

そして、もう一つ確認します。

こちらは256μFでほぼ1/10です。

これでは、きちんとしたDC電圧を確保できないので、これをベースに作った5V電圧もノイズが多くシステムが誤動作するでしょう。
次回は、電解コンデンサを交換して、動作を確認してみますね。
お楽しみに!

2日連チャンの同級会 ーその2ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は雨が降ったり止んだりの天気でした。今夜から明日の朝まで雨が降るようです。昨日の午前中は、スイカとメロンとナスに病気予防の消毒を行いました。まさにタイムリーですね。
さて、今日の話は昨日の続きで『2日連チャンの同級会』の話です。昨日は、高校の同級会でしたが、今日はその2で中学校の同級会でした、出席された方の大半は前回の同級会でお会いした方ですが、中には半世紀ぶりにお会いした方もいて、非常に懐かしい気持ちでいっぱいでした。やはり同級会は一瞬にして昔の記憶に戻れるのでとても良いですね。とても楽しかったです。

1.久しぶりにお会いする同級生

みんな元気そうで、安心しました。

2.昨日に引き続き同級生のオンステージ
そして、昨日のお祭りで歌った同級生のKiyoさんが今日も歌ってくれました。



本当に久しぶりの同級会はとても楽しかったです。


またお会いしましょう!

2日連チャンの同級会 ーその1ー

こんばんは、Tomです。今日はほぼ一日中曇り空で、最高気温は28℃ととても過ごしやすい天気でした。でも明日は一日中雨の様です。雨は嫌ですね。夏野菜たちも病気にかかってしまいます。今日はスイカとメロンとナスに消毒を行いました。
さて、今日の話は『2日連チャンの同級会』の話です。本日は、高校の同級会、そして明日は中学校の同級会で、2日連チャンの同級会です。
今日は高校の同級会でしたが、その中で半世紀ぶりにお会いする方もいて、とても嬉しかったです。そして、夜は町のお祭りに、カリフォルニアで活動している同級生がライブで唄を披露してくれました。。中学校の同級生数名で応援に駆け付けました。いつも会えないけどたまに会える同級生は良いですね。明日は中学校の同級会なので楽しみです!

1.高校の同級会
今日は15:30から高校の同級会がありました。
5年前の同級会でお会いした方や先生が多かったのですが、高校卒業後、約半世紀後にお会いした方もいて、とても嬉しかったです。

2.夜は町のお祭り
そして、夜は町のお祭りイベントでした。
そこで、アメリカのカリフォルニアで活動している同級生が野外ステージでライヴを行うので、中学校の同級生約10名で応援に駆け付けました。

1)お祭りのスタート

2)同級生が応援に駆け付けました

これが野外ステージです。

応援団もそろいました。

3)1stステージ
18:30からまずは1stステージで4曲歌ってくれました。

4)2ndステージ
そして、20:00から2ndステージです。
ここでも4曲歌ってくれました。



今日は高校の同級会に、町のお祭りで中学校の同級生が歌を披露するなど、とても楽しい一日でした。
明日は、中学校の同級ががあります。
とても楽しみです!

直せない時もある・・・LINN CLASSIK Music08 ーFINALー

こんばんは、Tomです。今日の天気はほぼ一日中曇り空で最高気温は29℃で過ごしやすい日でした。そして、夕方は雨が降り出しました。明日も曇りの予報です。
さて、今日の話も昨日の続きで『直せない時もある・・・LINN CLASSIK Music08』で今日はFINALです。今回の修理はなかなか手ごわいです。前回はコントロール基板のメインCPUのクロックが発振していなかったので、水晶振動子の交換、そして外部水晶発振器の入力をしてもCPUが動作しませんでした。今回は、リセット回路とCPU周辺の電解コンデンサの交換とリセット信号やスタンバイ信号の確認を行います。

1.リセット回路やCPU周辺の電解コンデンサの交換
いよいよ困り果てAIに聞いてみました。
すると、リセット回路の電解コンデンサが劣化して、うまくリセットがかかりっぱなしになっている可能性があるとの事でした。
そこで、リセット回路と思われる回路だけでなく、コントロール基板に載っている電解コンデンサを全て交換しました。理由は、この機器の放熱ルーバーは全て塞がれていたため、すべての電解コンデンサに劣化の可能性があったからです。

原始的なやり方ですが、回路図が無いので致し方ないです。

2.動作確認
それでは電解コンデンサを交換した後の動作確認を行います。

やはりリモコンや操作部に反応はするけど、実際に動作に結び付きません。

3.H8 CPUの/RESETと/STBY信号を確認する
後手に回りましたが、AIで教えてくれた/RESETのピンは間違っていました。
きちんとH8の128pinのCPUの取説をダウンロードし、ピン配列を確認しました。

これをもとにオシロで/RESET、/STBYのピンの信号を確認した所、どちらもノンアクティブで正常でした。

という事は、CPUの外部信号も問題ない状態なので、CPUか立ち上がりのプログラムが異常であるという結論に至りました。
これ以上Tomは修理することが出来ません。
たまには、こんなこともあるんですね。
残念ですが致し方ないです。