LINN CDプレイヤー KARIKの修理 ーその2ー

こんばんは、Tomです。今朝は寒かったですね~。久しぶりに最低気温は-5℃を記録しました。そして、最高気温も4℃止まりでまた冬に逆戻りです。明日は雪が降るようです。
さて、今日の話は、昨日に引き続き『LINN CDプレイヤー KARIKの修理』の話で、今回はその2となります。前回はKARIKのCDユニットをばらしましたので、今回はピックアップユニットを交換し動作確認を行います。

1.ピックアップユニットのバラシ

1)CDユニットのTopカバーのバラシ

これでピックアップユニットにアクセス出来るようになりました。

2)ピックアップユニットの取り出し
次にピックアップユニットを取り出します。
KARIKのピックアップユニットのキャリッジレールは簡単な方式で固定されている為、プラスドライバーで90°回転させるだけでOKです。

これでキャリッジレールが外れました。

3)ピックアップユニットの観察
これから新しいピックアップと交換するのですが、ぱっと見で基板にショートパターンが無かったので、ピックアップをよく観察します。

どこを見てもショートランドは見つかりません。
どうもおかしいです。まあ、人体はアースしているので、大きな問題にはならないと思います。

2.新しいピックアップの取り付け
それでは、新しいピックアップを取り付けます。

1)新しいピックアップ
KARIKのピックアップは、AliExpressでやっと見つけました。

2)新しいピックアップの観察
新しいピックアップにショートランドがあるかどうかを確認します。

赤いコネクタの中に導電スポンジが仕込んでありました。おそらくこれがショートランドと同じ役目を果たしているのだと思います。
これを取り除いて、コネクタを挿入します。

3)ピックアップの設置
新しいピックアップにキャリッジレールを挿入し、CDユニットにセットします。

4)TOPカバーの設置
最後にTOPカバーを設置します。

これでピックアップの交換は終了です。

3.CDユニットの仮組付けと動作確認
CDユニットを本体に仮組付けし、動作を確認します。

1)仮組付け

2)動作確認
それでは動作確認を行います。

あれ??なかなかCDを認識してくれません。
CDを回転させるとき、なんだか空回りしているような音がします。

3)TOPカバーを外しテープでCDを固定する
それでは、TOPカバーを外し、CDをじかにマスキングテープでスピンドルのブラケットに固定します。

4)動作確認

この状態で動作確認をおこないます。

今度はきちんとCDを認識しました。

別のCDでも確認します。

大丈夫の様ですが、なんだか認識の時間が若干長い様な感じがします。

4.長時間のCD再生テスト
それでは組付けをして、リピート再生で24時間連続運転を行います。

1)組付け

2)24時間耐久試験

TOPカバーも組付けて、24時間連続再生の耐久試験を行います。

再生には最小システムであるラジカセを使用します。



この24時間連続再生でのテストの結果、問題が無いことが確認できました。
次回はいよいよ最終確認を行います。
お楽しみに!