こんばんは、Tomです。今日は一日中ポカポカと暖かい日でしたね。明日は、久しぶりのゴルフラウンドです。明日も暖かいそうですし、風もなさそうです。どうか好スコアを望みたいですね。
さて、今日は週末の金曜日です。先日からBOSEのDVDプレイヤーの修理をしていますが、今日はその4です。これまであまり時間をかけれなかったけど、週末は少し時間が取れますので今日は思い切ってDVDユニットの表面実装電解コンデンサの容量を確認することにしました。
1.サーボ回りの電解コンデンサの容量確認
今回の表面実装電解コンデンサの容量確認エリアは、読者のJohnさんからアドバイス頂きました、サーボモーター回りの電解コンデンサの容量確認を行います。
1)電解コンデンサの取り出し
表面実装電解コンデンサの取り出しはとても厄介です。最初、はんだごて2丁でトライしましたが、なかなかうまく行かないので、はんだごてとピンセットで少しづつパターンからはがすことにしました。
これはかなりうまくやっても、パターンは少しめくれますので非常に慎重に取り出差なければなりません。
本当は電解コンデンサを壊してしまえば簡単なのですが、今回は容量も確認しなければならないので、壊さないで取り出します。
2)測定準備
取り出した表面実装電解コンデンサの容量を測るためにリードを取りつけます。
3)22μF
4)47μF
5)100μF
6)220μF
すべて容量は問題なしでした。
このエリアは、ほぼ問題なしです。
2.ヘッドのキャリッジのFPC回りの電解コンデンサの容量確認
次は、ヘッドのキャリッジにつながっているFPCのコネクタ回りの電解コンデンサです。
1)22μF
2)47μF
3)220μF
こちらも大きな容量ダウンはありません。
これで、サーボやヘッド回りの駆動部の電解コンデンサの容量は確認しましたが、すべて問題なしですね。
困った~。
本日、ヤフオクで落としたジャンクのDVA-15が到着しましたので、明日は、そちらのDVDユニットと交換してみます。
お楽しみに!