シイタケ菌床で自家製シイタケを作ってみた。

こんばんは、Tomです。今日は殆ど曇り、そして夕方から雨がぱらつきました。土曜日の明日は晴れ上がるようです。明日は一日アグリライフですね。楽しみです。
さて、今日は久しぶりにアグリライフの記事です。Tomは、今年こそ榾木(ほだぎ)を購入し、家で食べる分のシイタケを作ろうと思っていたのですが、春先は何かと忙しく、タイミングを逃してしまいました。ところが2週間前の『丸森いち』で、シイタケの菌床を購入!先週末に菌床の仕立てをして、昨日第一回目の収穫を行いましたので、その様子をレポートいたします。

1.丸森いちでシイタケの菌床をゲット!
これが丸森いちで販売していた菌床です。価格は確か1000円だったと思います。
これがあれば、手軽にシイタケ栽培が出来ますので、家で食べる分には十分です。でもせっかく栽培するので、何としても、1000円以上のシイタケは収穫したいですね。

2.先週末シイタケの仕立てを実施
シイタケ栽培にとても意欲的でしたが、なんだかんだで1週間が過ぎ、先週末やっと重い腰を上げ、シイタケの菌床の仕立てを行いました。

1)菌床の様子
 これがシイタケの菌床です。なんだか白いものが周りに回っていますね。これは菌なのかな?

早速開封してみます。

中はこんな感じ、見た目はなんだかぐにゅぐにゅしてそうですね。

2)仕立て
さあ、いよいよ菌床の仕立てを行います。

① 洗浄
まずは菌床を袋から取り出し、水洗いします。

もう底の方にはシイタケが姿を現していますね。仕立てをするのが少し遅かったかもしれません。

② 一晩ジャブ漬け
次にタルに水を張り、そこに菌床を丸一日ジャブ漬けします。(シャブ漬けではないので、ご安心ください。笑)

③ 引き上げ、薄暗い所に保管
あとは、トレイに水を張り、直射日光が当たらない場所に保管すれば終了です。
シイタケ栽培の基本は、温度と湿度だそうです。

3.収穫
昨日、シイタケの様子を見てみました。そしたら、仕立てから1週間も経っていないのに、シイタケはこんなに大きくなっていました。

それでは収穫します。

4.次の為の仕立て
収穫が終わったら、また菌床を樽の水の中に丸一日ジャブ漬けします。

2週間後にはまたシイタケの収穫が出来るでしょう!

菌床によるシイタケの栽培は、とても簡単ですし、家の中でも育てることが可能です。
栽培栽培に重要なのは、『温度』と『湿度』だそうです。
トレイに水を張ったのですが、それだけでは上面側が乾いて来ます。
やはり、スプレーが大事かな?と思う今日この頃です。
また2週間後が楽しみです。