蔵王の美術館に行ってきました。　　−島川記念館−

こんばんは、Tomです。昨日も暑かったですね。でも明日は少し雨が降るようで、だいぶ良くなるでしょう。

さて、昨日は、母に『川島美術館に連れて行ってほしい！』とせがまれ、宮城蔵王のふもとの遠刈田（とうがったと読みます）温泉に行ってきました。

丁度お昼についたので、まずはお昼。
遠刈田温泉は、山の中なのにおいしい海鮮丼が食べるれるお店があります。
それは、『あいざわ』という遠刈田の町の中心に位置するお店です。
ブログの記事をリンクさせていただきました。
ここの海鮮丼は、知る人ぞ知る的な感じで、結構新鮮でおいしいのです。

さて、腹ごなしをしたら、次は美術館です。
母の『川島美術館』という言葉のみで場所も判らないまま、ここまで来てしまいましたが、一体どこにあるのでしょうか？
iphoneからネットに入り、ググっても川島美術館というのは栃木県にはあるけど、宮城の川島美術館は出てきません。なんか変です。

どうしようもなくなり、近くのお店で聴いてみると、『川島美術館』ではなく、『島川記念館』である事が判りました。この場所は、サンルート蔵王というリゾートホテルの跡地に出来たそうです。

何とかかんとか辿りつきました。

入場料は、1500円ですが、エール蔵王の島川コレクションが堪能出来ます。
コレクションは、おもに日本の画家や陶芸家で、画家としては東山魁夷、加山又造、森本草介、平山郁夫、横山大観など、そして陶芸では、北大路　魯山人、樂茶碗などがあり、この山の中にしては十分楽しめます。

詳しくは、ホームページをご覧ください。

私は、森本草介のリアルな絵に魅了されました。フェルメールを超えた感じがしました。
下記のリンクには、島川のコレクションはありませんでしたが、こんな感じで、日本の女性をとても美しく表現しています。

皆さん、近くの方は是非見に行ったほうがいいと思います。
そういえば、今仙台でゴッホの『ひまわり』も展示しているそうです。
芸術の秋です。お楽しみ下さい・・・・。