今年のアンプ製作、始動!

おはようございます、Tomです。今朝の外気温は、-2℃。いつもの通りです。今週末の木金は寒くなるとの予報でしたが、何とかなりました。雪も降りませんでした。良かった〜。

Tomのリビング生活も5日間が過ぎました。カミサンも回復し、もう大丈夫です。昨日は一応万全を期して、リビングに寝ましたが、もう大丈夫でしょう。やっと週末を迎えました。しかし、今週は仕事と家事で疲れた〜。

さて、そんなわけで昨夜は夕食後、久しぶりに部屋で一時間過ごしました。冬休みに予定していた、今年のアンプ作りですが、実際には何も進まずに終わりました。そこでそろそろアンプの製作も始動しましょう!今回は、電源の構想です。

1.昨年製作した電源ユニット
これは、昨年のアンプ用として製作した±35Vの電源です。

これはお友達のKamiさんから、その昔頂いた無線機の安定化電源のケースを使って、スイッチング電源を中に入れ、キャノンコネクタでアンプと繋ぐという外付け電源です。

電源を外付けにすることにより、スイッチングノイズをアンプの中に入れないように構想したのですが、残念ながらケーブルを引き回すことで、逆にスイッチングノイズがとれない状態になり、製作をやめてしまったのです。

昨年の記事
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20170510/1494416687

まったく構想ミスですね。スイッチング電源の場合は、やはりどれだけ短く配線し、GNDを強化し、電源にフィルターを入れるかが重要であるかが再確認出来ました。なので、昨年お世話になった方に製作したアンプでは、そのような構想を元になかなかいいアンプが出来ました。

2.今年の構造
さて、今年のアンプの構想は、電源にスイッチング電源を使用するのではなく、トロイダルトランスを使用する事です。

昨日はトロイダルトランスが、電源ユニットに収まるかを確認しました。

今回用意しているトロイダルトランスは、見事に電源ユニットのケースに収まりました。
これなら、クリーンな±30Vクラスの電源がいつでも用意でき、アンプの試作をしても、すぐに電源を繋いで実験や調整が出来ます。

今回のアンプは、まず電源ユニット製作し、昨年途中で断念したバラックのアンプを元に、スイッチングノイズの対策で取り付けた入力フィルターの除去や、入力コンデンサをいろいろ変えてみて実験し、上手くいったらケーシングしてみたいと思います。
トロイダルトランス電源のアンプ、楽しみです!、