今年のオーディオ電子工作 ー材料編ー

こんばんは、Tomです。今日の午前中は寒かったですね。朝の7時で-2℃、その後、午前中は気温が上がらず、午後になってようやく晴れ間がでて、9℃迄上がりました。もう1月も中旬ですから冬本番です。
さて、Tomの今年のオーディオの目標は、2つあり、1つはパワーアンプを中古のCROWNで構築する事です。これは現在修理しているD-45の修理が完了すると、少し目標に近づきます。
もう一つはプリアンプとパワーアンプの間をバランス化(平衡化)する事です。Tomのプリアンプのラックとパワーアンプラック迄は、10mあります。現在はアンバランスーバランス接続なのですが、プリ側をバランスにして、バランスーバランス接続する事です。今回はその政策に使用する部品が集まったのでご紹介します。

1.OPアンプと抵抗
これは、FBのお友達のUEKI-Laboの植木さんから昨年頂いたOPアンプです。このオペアンプはローノイズで高音質だそうです。そして、今日高精度チップ抵抗も届きました。

OPアンプはとても小さいですね。

チップ抵抗は、米粒より小さいです。

2.フラットパッケージ用の基板
OPアンプ用のフラットパッケージ用の基板は、以前OPアンプを頂いた時点で購入しておきました。

様々なサイズがありますが、このオペアンプにマッチした基板がありますね。

回路図はこれです。

3.シャーシーと電源
これがシャーシと電源です。
これは、ヤフオクで1000円で落札した、ベリンガーのデジタルミキサーです。

1)コネクタ
これにはXLRの入力と出力のコネクタが付いています。

2)電源
電源は重要です。Tomはこのミキサーを購入してから一度も中を開けたことが無いのですが、他のベリンガー商品を見るとどれもスイッチング電源でしたので、スイッチング電源だと思っておりました。
まずは中を開けてみます。

中を開けたらビックリです!

電源はちゃんとトロイダルトランスを使用しているし、三端子レギュレータもきちんと入っていますので、電源は問題なしです。

基板はこんな感じです。



これで、平衡BOXの部品の準備が出来ました。
後は作るだけですね。
楽しみですね~。