筍の唐鍬のメンテナンス!

こんばんは、Tomです。今日は一日中雨の日でした。最高気温も15℃止まりでした。宮城県は明日から天気が回復するようです。週末のゴールデンウィーク前半は天気が良いですね。安心!安心!
さて、今日の話は、筍の収穫で使用する唐鍬のメンテナンスの話です。この唐鍬は数年前に購入しましたが、付け根はグラグラです。そこで、今回は付け根がグラグラしないよう、強化します。でも、その後にアクシデントが・・・・・・。

1.唐鍬の付け根のメンテナンスの材料
今回、筍の収穫に当たり、唐鍬のメンテナンスを行います。
数年前に購入した唐鍬の付け根はもうグラグラしています。

そこで、この柄が抜けないように今回はこの材料でメンテナンスを行います。

2.唐鍬の強化
それでは、唐鍬の付け根の強化を行います。

1)鬼目ナットの装着
まずは、この唐鍬の柄がはずれないようにするための対策です。
柄の中心部に穴を開け、鬼目ナットを埋め込みます。

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3.Lアングルの設置

1)Lアングル

2)取り付け穴加工
もっと大きな穴の加工後必要です。

3)ボルトの切断
ボルトはちょうど良い長さのものがありませんでしたので、切断します。

4)取り付け

これで唐鍬の補強は完成です。

4.確認
それでは、実際に筍の収穫で使用してみましょう!

ところが、数本収穫した時、アクシデントが・・・・・・。

柄の補強はしたものの、柄自体が腐っていたのです。
そこでタッピングビスを沢山入れたので、柄は完全にダメになりました。

5.新しい柄の購入
それでは、当たらしい柄を購入しました。

設置を行います。


補強部材を設置します。

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これで、今年の筍の収穫に使用する道具のメンテナンスが終了です。
これで今年の筍の収穫はばっちりです。