ゴルフシミュレータ OptiShot2の修理 -その1-

こんばんは、Tomです。今日はそこそこ天気が良かったのですが、夕方から雨が降りました。明日も天気は悪いようです。

さて、今日の昼、お友達のゴルフの先生からメールがあり、ゴルフシミュレータがついに壊れたという連絡がありました。以前より、ゴルフシミュレータのセンサ部分は、ダフったりするとセンサー近くにクラブヘッドが当たるので、本当に壊れないのか心配でした。先週もこのセンサーよく壊れないね~。と二人で話していたところでした。会社の帰りに立ち寄りセンサー部分を引き取ってきました。それがこれです。

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1.状況の確認
それでは、さっそくセンサーの確認を行います。
人工芝を剥がします。

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1)ティーの場所
ティーの場所の土台は完全に割れています。

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2)センサーのLEDの確認
それでは、USBを接続してセンサーのLEDユニットの状況を確認します。

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まず、ティーより前のセンサーはこんな感じで、1つおきにLEDが光るのですが、殆どLEDが点灯していません。
LEDのハウジングもだいぶ壊れていますね。
何せ、ダフリで痛めつけられますからね。

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そして、ティーの後のセンサーです。こちらはまだ良いほうですが、それでもハウジングが壊れ、LEDも点灯していない部分もありますね。

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2.バラシ
それでは、さっそくばらしてみましょう!

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3.基板の剥がし
基板は両面テープでしっかりととまっています。

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無理やり剥がすのではなく、パーツクリーナーを吹きかけ、接着剤を溶かします。

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基板が剥がれました。

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これでやっと基板単体を取り出すことが出来ました。

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明日は、基板の状況の確認と修理を始めます。
お楽しみに!