こんばんは、Tomです。今日はとても寒い朝でした。朝出勤時の橋の袂の温度計は-4℃を示していたので、おそらく最低気温は-7℃くらいだったと思います。でも、日中はとても暖かい日でしたね。
本日は今年最後の神奈川出張でした。そんなわけで今日も帰りの新幹線でブログを書いています。
さて、Tomのオーディオの目標であるマルチアンプ化ですが、昨日の記事でパワーアンプも出そろいました。
そこで、今回は先日メンテナンスしたチャンネルデバイダーと、昨日の記事のパワーアンプを繋いで、マルチアンプ化の動作確認を行います。
1.チャンネルデバイダーをパワーアンプに接続する。
先日メンテナンスしたチャンネルデバイダーがこれです。
これはSONYのTA-4300Fというチャンネルデバイダーで、1970年製なので、もうかれこれ50年は経過しています。それでもきちんと動作するんですからすごいですね~。下記のリンクは先日メンテナンスした記事です
本当は、電解コンデンサの交換や、再はんだ付けなども試みたかったのですが、『寝た子を起こす』ので今回は接点不良だけのメンテで諦めました。
1)チャンネルの設定
最終的には3ウェイのセッティングをしますが、今回の確認はシンプルに2ウェイからスタートします。
そこで、本体をひっくり返しチャンネル設定のセレクターを2ウェイにセット
2)アンプに接続
入力はLINNのKAIRNからのプリアウトです。これをチャンデバで2ウェイにして、ローランドのパワーアンプに接続します。
確認だけなので、接続は方チャンネルずつ行います。
2.音の確認
RチャンネルのLow、Highの信号をパワーアンプのそれぞれのチャンネルに接続します。そして、ジャンクスピーカーを取り付け、下はLowの音声、上はHighのみの音声を出力します。
1)Rチャンネルの確認
まずLowのボリュームを上げてゆくと、下のスピーカーから低音のみの音声が聞こえます。(当たり前ですが)
そして、次にMid/Highのボリュームを上げてゆくと、ちゃんと合成された普通の音になります。(当たり前ですが)
2)Lチャンネルの確認
接続をLチャンネルに変えて、同様の確認を行いました。
ガリもなくスムーズに音声が上下します。
結構、締まった音がしますね。それにしても、まるで低音部と高音部をこうやって簡単に調整できるのは、まるでトーンコントロールをしている様で、とても楽ですね。なんで今までやらなかったんだろうと思いました。
また一歩マルチアンプに近づきました。いよいよ年末の冬休みには、マルチアンプ化が実現しますね。
とても楽しみです。