ゴルフシミュレータの修理 -その1-

こんばんは、Tomです。今日はお彼岸の中日ですが、朝から物凄い風でした。風速は20m~30mくらいあり、まるで嵐でした。そんな中、Tomはカミさんと二人でお墓参りを行いました。大変だった~。

さて、昨日、お友達のゴルフの先生からメールがあり、ゴルフシミュレータのセンサーが故障したとのことです。そこで会社の帰りにセンサーを引き取って来ました。それがこれです。

f:id:tomtom1ono:20200320200457j:plain

1.故障個所
故障個所は、このUSBコネクタの接触が悪くなり、スイングを検知したり、しなかったりするようになったそうです。

f:id:tomtom1ono:20200320200636j:plain

2.バラシ
それでは、さっそくバラシます。

f:id:tomtom1ono:20200320200720j:plain

f:id:tomtom1ono:20200320200740j:plain

f:id:tomtom1ono:20200320200755j:plain

USBコネクタにアクセス出来るようになりました。このコネクタはAmazonに部品がありましたので、すぐに発注をしました。

3.筐体のヒビに接着剤を塗布
コネクタが到着しないと修理できないので、コネクタが到着する前に筐体の修理を行います。
生徒さんがダフったりしてセンサーに打ち込んでいるので、筐体はかなり傷んでいます。

f:id:tomtom1ono:20200320201242j:plain

そこで、まずはヒビが入ったところに接着剤を流し込みます。

f:id:tomtom1ono:20200320201355j:plain

4.サポート部材の接着
ヒビに接着剤を流し込んだだけでは筐体が弱いので、発泡塩ビ板をサポート部材にして両面から挟み込みたいと思います。

f:id:tomtom1ono:20200320201938j:plain

1)表側の補強
先ほどの接着材を筐体にたっぷり塗って、サポート部材を接着します。

f:id:tomtom1ono:20200320202141j:plain

f:id:tomtom1ono:20200320202200j:plain

2)裏側の補強
次に筐体の裏側にもサポート部材を貼りますが、中心の丸い部分を避けるように切り抜いて、裏側にも接着剤をたっぷり塗ってサポート部材を貼り付けました。

f:id:tomtom1ono:20200320202521j:plain

f:id:tomtom1ono:20200320202539j:plain

f:id:tomtom1ono:20200320202559j:plain

これで、筐体の補強は完了です。
後はUSBコネクタが納入されればOKですね。
続きが楽しみです!