リコーンしたLE-8Tのエンクロジャー準備

こんばんは、Tomです。今日も日中はとんでもない暑さでしたね。今日の最高気温も34℃でした。しかし、今日から9月だというのに、まだまだ暑さが続きます。皆様、お体をご自愛ください。
さて、今日の記事はオーディオライフの話です。先日リコーンしたLE-8Tにヤフオクで山水のエンクロジャーを3500円でゲットしました。そこで、先週末、そのエンクロジャーのスピーカーとネットワークを取り外し、今後のLE-8Tを装着するバッフルの検討を行いました。

1.先日ゲットした山水のエンクロジャー
これが先日ヤフオクでゲットしたエンクロジャーとなるSP-150です。

2.スピーカーの取り外し
これからバッフルをどのように様に取り付けるかの検討を行いますので、現在のバッフルに付いているスピーカーを全て取り外します。

1)ウーファー

2)スコーカー

3)ツイーター

4)前面のスピーカーの取り出しの完了!

3.ネットワークの取り外し
続いて今度はリアパネルのネットワークを取り外します。

4.リアカバーの取り出し
アカバーをとりはずします。

5.バッフルの裏にバッフルを貼るシミュレーション
さて、LE-8Tと2402を取り付ける為のバッフルの検討を行います。
手持ちの集成材の端材は丁度良いのですが、幅が5mmほど足りません。
そこで、オリジナルのバッフルを出来るだけ切り取り、裏側から貼り合わせることを検討しました。
そうなれば、幅方向の5mm足りない部分もフォロー出来ますね。

1)スピーカーの箱のエッジとスピーカーのエッジ間距離を探す
  それでは、オリジナルバッフルをどれだけ細断できるのかを測ってみます。

① ウーファー端面と下面

② ツイーターの端面と上面

③ ウーファーの横端面と側面

これで観ると前面13mmくらいは接着面があると思われます。
でも、これは見た目が格好悪いですね。
それから、裏側からこのバッフルを見た所、あちこちでこのバッフルを補強するためのバックアップ部材がとても邪魔になりますので、裏側からの貼り付けは無理があるようです。


6.バッフルの上にバッフルを貼り付ける検討
21mmのバッフルをオリジナルのバッフルの前に付けたらどうなるかを、現物でシミュレーションします。

新しく取り付けるバッフルは、横幅が足りないですがそのまま使える様にします。
そこで、ここで問題になるのが、修正材の厚みです。
現在でも21mm厚なので、果たしてサランネットが取り付けられるのかが心配です。

これくらいの出っ張りならまあ問題ないでしょう。

この方法で、バッフルをバッフルの前に取り付けますので、今度は新しい板で19mmの板厚の物を探したいと思います。
バッフルの切り出しが楽しみですね。!