こんばんは、Tomです。今日はググっと寒くなりましたね。午前中は曇り空で午後は晴れたのですが、最高気温はそれでも11℃で急に冬が来てしまいました。もうセーターでなければ在宅勤務は出来ませんね。
さて、今日の記事も『IHクッキングヒーターの修理 ー良い子はマネしないでねー』で、今日はFINALとなり、修理した基板と、洗浄して乾燥したパーツを組み上げ、最後に動作確認を行います。さて、うまく復活するでしょうか?
1.操作パネルシートの再生
まずは、剥がした操作パネルのシートに両面テープを貼り付けます。
このシートは一度貼り付けると、剥がすのが大変なので、全て組付けて動作確認をしたら、最後に貼り付けます。
2.操作パネルの組付け
次に操作パネルユニットを組付けます。
操作パネルユニットを本体に設置します。
3.操作パネルにハーネスを設置する
操作パネルユニットに本体ハーネスを接続しますが、その前にハーネスとコネクタを洗浄し、接点を復活させます。
本体ハーネスを操作パネルに接続します。
4.Topパネルの隙間テープを貼り付ける
Topパネルに隙間テープを貼り付けます。
5.本体を組付ける
いよいよ本体を組付けます。
シリコングリスを塗布します。
TOPパネルを取り付けます。
その他のカバーの設置
6.操作パネルの動作確認
さあ、動作確認を行います。
1)電源ON!
2)右側のヒーター
3)真ん中のロースター
4)左側のヒーター
動作はOKです。
7.TOPカバーの洗浄
TOPカバーが汚れているので、クレンザーと金タワシでクリーニングします。
8.完成!
最後にシートを貼り付け完成です。
これで、我が家のIHクッキングヒーターは、元通りになりました。
IHクッキングヒーターは、だいぶ安くなりましたが、それでもまだまだ高いので、これで寿命が延びたのは嬉しいです。
まだ数年は使えそうです。
楽しみですね。