こんにちは、Tomです。今朝は、少し朝寝坊したので、ブログは家に帰ってから書き始めました。土曜日は、留守番でしたので、それを利用しクリスキットのイコライザアンプの製作を行いました。今回は、電源基板の製作とシャーシー加工です。
1.電源基板の製作
1)部品の仕分け
イコライザアンプの電源はお友達のKamaさんに頂いた資料に基づき製作します。が、その前に、電源基板とメインアンプの部品を全て仕分けして整理しましょう。何でも仕事は段取りが大切。段取り次第でその後の作業効率が変化します。
2)電源基板の製作
整理してみてわかった事、それは電源基板の2Ω2Wの抵抗が一本足りない事です。今回はこの抵抗を除いて基板を作りましょう。
電源基板の製作は、OPアンプ専用基板を使用することでかなり配線が縮小できてとても効率が良くなりました。本の30分ほどで完成。(でも2Ωの抵抗が1本足りないけどね)
ブリッジは、以前安定化電源を製作使用していた時に購入しておいたものがありましたのでそれを使用します。
2.シャーシー加工
1)シャーシーは?
電源基板が予想外に早く出来上がったので、今度はシャーシー加工です。シャーシーはこの前紹介しましたが、以前製作したLM3886を使用したパワーアンプのシャーシーです。
2)入出力端子の加工
このシャーシーは、元々パワーアンプ用にシャーシー穴あけしたので、入力=ピンジャック、出力はバナナ端子です。これを変更しなければなりません。良く考えてみると簡単な事。入力と出力あわせて、全て入力にしてやればいいのです。バナナプラグは、レコードプレイヤーのアース端子に使用します。
3.ボリュームの穴はセレクタ用に
フロントパネルにはスイッチ以外にボリュームの穴があります。これをレコードプレイヤー2台の切替スイッチに変更すればOK
4.基板を固定する穴を空ける。
ドリル使用し、基板を固定する穴を空けます。
5.バリ取り
大き目のドリルの刃を使用して、穴あけした後のバリを取り除きます。
7.部品を仮止めする
全て穴あけが終了しましたので、今度は基板等の部品を仮止めしてして見ます。どうです?なかなかいい感じでしょう?
1)TOP View
2) Front View
3) Back View
後は、配線だけですね。もうすぐだ!