ポケットガイガーKitの製作

おはようございます、Tomです。昨日は、Friskを買い忘れたためにポケットガイガーKitを製作できませんでした。昨日会社で、FRISKのケースを頂きましたので、それを使って今日はポケットガイガーKitを製作します。

今日はすでに6:30を回っていますので、簡単に書きますね。

1.準備するもの
 ガイガーKitと言っても、主にFRISKのケースに穴を開けることと、アルミフォイルを折ってかぶせる事、そしてケースとケースを両面テープなどで繋げる事くらいです。お子さんでも製作は可能ですね。
 用意するものは、大体こんなものです。(工具や細かいものは省きました)

2.FRISKのケースの加工
 FRISKのケースに、iphoneのミニプラグを挿す場所と006Pの電池の電源コードを通す穴を開けます。

 1)位置関係を確認する。
 FRISKのケースに基板をはめ込み、コネクタの位置、電源ケーブルの位置を確認する。

 2)ニッパーでケースを切り取る
 まず大雑把にニッパーでケースを切り取ります。このとき少しずつ切り取らないとケースが割れてしまいFRISKをもう一個買うはめになりますから、ご注意を!
 

 3)最後にヤスリがけ
 最後はヤスリで仕上げます。(ケースの破損を考えると、最初からヤスリがけで削った方がリスクは無いと思います。これがホントの『不リスク』なんちゃって。(爆)

3.電源ケーブルを結束バンドで止める
 電源ケーブルは、引っ張られて壊れたりしない様、結束バンドでしっかり止めます。このときケースの外側の部分と中のリブの間に結束バンドを固定すると前後どちらも止まります。

4.ミニプラグも入れてみる
 ミニプラグも入れて全体の位置関係を確認します。なかなかいい出来です。

5.アルミフォイルを折る
 市販のアルミフォイルを75cmでカットし、半分に5回折り続けます。すると下記の様な短冊が出来上がります。

6.短冊を3つ折り、その後2つ折りし、木槌で叩く
 短冊を最初3つ折りに、その後、2つ折にして、木槌で叩きます。


7.アルミフォイルを基板に包み込み格納


8.電池ケースに電池を入れる
  電池ケースに006Pをセットし、プチプチで動かないように押さえる。

9.ケースに両面テープ又はマジックテープを貼り、ケース同士を接着する
  まず、ケースにタッピングビスで蓋をして、その後ケースに両面テープかマジックテープを貼り、ケース同士を固定します。今回Tomは両面テープが無かったので、マジックテープを使用しました。(取り外せるしね)
  

10.出来上がり!


もう、7時を過ぎました、準備しなくては・・・・行って来まーす!