ホンダFITに面白いリアカメラを取り付けよう!の巻 -その1-

皆さん、こんにちは、Tomです。昨日は、大きな地震が有り、ちょっとビックリしました。宮城県震度5弱を観測し、まるで3.11の東日本大震災の再来か?と言う事で少し焦りました。でも、あの地震を体感していると、『震度5弱ではまだまだ』という変な”自信”がて出てまい、あまり驚かなくなっている自分もなんか恐ろしいです。

幸い、家族、親戚、スピーカー、プレイヤーは全て無事でしたので、ホッとしています。
(オーディオは家族と一緒の扱いかい!)

さて、今日は昨日とは一変して朝から天気が良く、長閑な土曜日です。しかも、私以外の家族全員出かけていて、Tomはお留守番です。

こんな時には、FITのリアカメラの取付工事をしましょう!
と言っても、何故突然リアカメラ?と思うでしょう?
実は、4年前Tomが中国から帰ってきた時にカミサンの車に乗ることになりました。
それじゃ、カミさんの車にせめてナビくらいは付けようという事で、帰任手当でナビを購入しました。ナビは、パイオニアのHDD楽ナビでした。オデッセイでリアカメラの便利さを知っていたTomは、その時リアカメラ(パイオニア製)も同時に購入しました。

ところが、数ヵ月後その車が壊れてしまい、FITを購入することになりました。ちょうどFITがフルモデルチェンジしたタイミングでしたので、ちょうど良かったのです。
そして、前の車に取り付けていたナビをFITに移植してもらったのです。


ところが、最近リアカメラが映らないのです。たまに映る時もあるのでどこかの断線か接触不良だと思いますが、その場所が特定出来ません。

先週、オデッセイのナビ交換で、車弄りに再び目覚めたTomは、週末の留守番に合わせ、ネットでリアカメラを探し、マウスを『ポチッ』としました。

1.リアカメラ
これが、Tomが見つけた面白いリアカメラです。

何が面白いかというと、下記の写真の様になんとナンバープレートのネジ穴(封印されていない方)に取り付けられるので、新たな穴を開けたり、取り付け場所に迷ったりしないという事です。実に発想が素晴らしい。

価格も3,900円と手頃なものです。

多分様々ところで販売されていると思いますが、Tomはアマゾンのサイトから購入しました。

http://www.amazon.co.jp/%EF%BC%AD%E9%80%81%E6%96%99%E7%84%A1%E6%96%99%E7%B4%94%E6%AD%A3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97-%E7%A9%B4%E9%96%8B%E3%81%91%E4%B8%8D%E8%A6%81%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9-%E5%BA%83%E8%A7%92170%C2%B0%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E8%A3%BDCMD%E6%90%AD%E8%BC%89%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%82%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9-%E5%BE%8C%E3%82%8D%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AE%89%E5%BF%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%93%E3%81%AB%E3%82%82%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9--%E8%89%B2--%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%AD/dp/B008SO7RTM/ref=sr_1_164?s=automotive&ie=UTF8&qid=1354929431&sr=1-164

2.カメラ装着の準備

本当は、週末に合わせて注文したのですが、今日(土曜日)の時点で、まだ到着していません。そこで、今日は暖かいので、リアカメラの装着の準備をする事にしました。
内装剥がしは、先週のオデッセイのナビ取付でだいぶ自信が付いて来ましたので、今日はディーラーに相談せず、いきなり始めたいと思います。

 1)ハッチの内装カバー剥がし
カメラの取り付け場所は、ハッチドアのナンバーのところですので、ハッチドアの内装を剥がします。
 
 ①ハッチドアのノブを剥がす
  まず、トリガーとなる場所を見つけます。どうやら、このハッチのドアノブのようですので事を剥がします。

 ②内装全体を引っ張る
  今の車の内装は、とにかく引っ張ること。そこで先ほどのドアノブの部分から、手前に引っ張りました。すると、すこしずつ内装が剥がれて来ました。

 ③1個壊れた・・・・。
  まっ、いいでしょう。

  

 ④ドアの内装が全て剥がれました。

2)ゲートのカバー剥がし
 ゲート部のカバーは、とても簡単に外れます。真上にえいっと引っ張るだけです。
 

3)リアトレイの取り外し
 リアトレイを外さないと、リア右サイドの内装が外れませんので、これも外します。
 このトレイも一番端の部分2箇所を持ち上げて取り外すだけ。

 4)モールの取り外し
 内装カバーは、モールを取り外さないと外れませんので、ハッチドアのモールと右後ろドアのモールを取り外します。この辺がオデッセイのバラシで勉強になりました。

 5)リアサイドカバーの取り外し
 後は、リアサイドカバーを引っ張れば簡単に取り外せます。

 6)完了! 
 これでリアゲートの右サイドカバーは、取り外せました。あまりに簡単で、なんか、プラモデルみたいです。

3.リアカメラのケーブルの準備
 リアカメラのケーブルは既にナビまで走っていますので、今回のカメラのケーブルを途中で繋ぎたいと思います。
しかし、ケーブルを見るとシールドケーブル1本のみで、電源ケーブルが見当たりません。
『これは、もしかすると2芯シールドになっていて、1本がカメラの電源、もう一本がカメラのビデオ信号なのでは?』とTom考えました。

1)シールドケーブルを切断

 Tomは、『目的のためなら、手段は選ばず。』タイプの人間なので、そのシールド線を途中からバッサリと切断し、中を確認することに。

2)芯線を確認
 シールドケーブルの被覆を向いてみると、やはり思ったとおり、2芯シールドになっていました。しかも、赤と黄色に色分けされているため、赤が電源、黄色がビデオ信号であることも容易に想像出来ました。

 

3)電源電圧の確認
 ナビから来ている電源(赤線)の電圧を測定してみました。もしかして、このカメラも8Vかな?と思ってテスターを当てると、想像通り8Vでした。どうして、リアカメラの電源は8Vなんでしょうね?今度取り付けるカメラの電源は12Vなので、バックライトの電源ケーブルと抱かせると簡単に取り付けられるのにね。
(すみません、写真のテスターの数値は0Vになっていますが、実際は8Vです。テスター棒を2本持って、カメラのシャッターを押すのは結構大変なんで・・・・)


 

今日のところは、ここ迄で、後はカメラが来るまでこの状態で待機です。今日当たりカメラが到着すると良いですね。
楽しみ、楽しみ〜。