Tomの愛車、一年間お疲れ様でした。

こんばんは、Tomです。今日は冬休みの5日目。そして12月30日ですので、今年も残す所明日一日となりました。今日も宮城はちょっと風がありましたが、比較的穏やかな一日でした。

さて、大掃除は昨日でほぼ終了しました。最後に残ったのは、Tomの愛車たちです。今年も何とか頑張って走ってくれました。今年一年間ご苦労さんです。
という訳で、Tomは、朝の7時半からガソリンスタンドに行き、2台の車(オデッセイとFIT)を洗車しました。本当にお疲れ様でした。
ちなみにオデッセイは16万2千キロ、FITは10万キロ走っています。本当にお疲れ様です。
それから、軽トラ君も今年1年働いてくれました。本当にありがとう!

さて、毎日通勤で使用しているFITですが、折角洗車をして、綺麗になりましたので、今年最後のメンテナンスをしたいと思いました。

それは、これです!
直接車とは関係ないのですが、実は無線機の操作パネルと時計/温度計/電圧計は、これまで両面テープとマジックテープで運転席の右側に固定して、快適に運用していました。

ところが、この夏の暑さで、両面テープは溶けだし、今はこんな感じでだらしないセッティングになっていました。このままでは年を越せません。そこで本日は、無線機と時計ユニットのメンテナンスをする事にしました。

1.両面テープの剥がし作業

まずは固定していた両面テープをはがす作業です。
この両面テープは強力ですが、暑さに弱く、ドロドロになってしまいます。

そこで、パーツクリーナーとカッターでこのベトベトな両面テープを剥がします。

何とか両面テープは無事はがれました。大変でした〜。

2.アングルの加工
次に無線機の操作パネルと時計ユニットを支える、アングルを加工します。

1)アングルはこれ!
 アングルは、イエローハットで300円弱で購入しました。


2)取り付け位置の確認

次に、アングルをFITの右サイドのピラー付近に当て、取り付け位置を確認します。



3)アングルの加工

 アングルを固定するピラーは湾曲していますので、それに合わせて、アングルを曲げて行きます。


3.アングルの取り付け

アングルの取り付け位置が決まったら、アングルの取り付け穴をドリルで開けます。
目的の為なら車だろうと容赦しないTomです。

アングルをビス止めして、無線機の操作パネルを当ててみて、操作パネルの取り付け位置を決めます。


4.操作パネルの取り付け加工

位置が決まったら操作パネルをアングルに取り付ける加工を行います。

1)裏ぶたの取り外し

 まずは裏ぶたを取り外します。

2)裏ぶたの穴あけ

裏ぶたをアングルに取り付けるため、その穴を新規に開けます。



3)裏ぶたをアングルに取り付ける

 裏蓋をM4のビスとナットを用いてアングルに取り付けます。

なかなかエエーンではないかい?

5.時計ユニットを取り付け加工

1)裏ぶたの取り外し
 時計ユニットも、無線機操作パネル同様、裏ぶたを外します。

2)穴開け加工

3)アングルへの取り付け

無線機の操作パネルと時計ユニットを一つのアングル上に取り付けます。



6.車本体への取り付け

さあいよいよ車への取り付けです。
タッピングビスを用いて、無線機の操作パネルユニットと、時計ユニットを車本体に取り付けます。

7.完了

ついに、操作パネルユニットと時計ユニットをビス止めでFITに装着しました。

これで来年の夏も問題なく乗り切れると思います。