今日は、オーディオのチューニング

こんばんは、Tomです。あちこちで猛威を振るい、且つ牛歩戦術でゆっくりと北上した台風5号は本日東北付近に上陸しました。でも、宮城はあまり大きな被害はない状況ですね。

さて、東京に住んでいる中学校の同級生が、お盆休みに帰省し、一緒に昔懐かしい音楽を聴こう!というので、今日は久しぶりにオーディオのチューニングを行いました。

5月の連休以来、Tomは、野菜作り、ゴルフ、草刈りと、ずーっとアウトドアの生活でした。加えて、最近は暑いので、部屋に籠って音楽を聴く事が嫌になっていたのです。しかも、空気が暖かく湿っていると、音はもやっとしている感じもするので、余計嫌でした。

でも、友達に少しでも良い音を提供しようと、本日はオーディオのチューニングです。

1.まずはレコード環境
昔のレコードが聴きたいという事のですので、レコードの環境を整備します。数年前、Tomは頂いたフォノモーターで、2台のターンテーブルを自作しました。

1)自作第1号

こちらは、読者の方から頂いたパイオニアのフォノモーターをベースに、Tomが保有していたロングアームとDIYで売っていた台車で製作した面白ターンテーブルです。

この記事は、こちらです。記事一覧から『おもしろプレイヤー』で検索してくださいね。

http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20121007/1349588436

2)自作第2号

そして、こちらがTomの会社のお友達から頂いたビクターのフォノモーターをベースにこれもTomが保有していた、マイクロのトーンアームを使用して自作した、ラックマウントターンテーブルです。

製作記事は、こちら。

http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20140621/1403342302

3)レコード

さてさてレコードですが、3大ギタリストが共演したアランフェス協奏曲(フュージョン
懐かしい!でも、音はいまいちでしたね。

ターンテーブルとカートリッジの組み合わせでは、自作2号とSHURE V-15 TYPEⅢが良さそうです。

これで、ラリーカールトンの夜の彷徨を聴いてみました。
これも懐かしですね。

2.レコードとCDの聴き比べ
折角ですので、同じアルバムのCDを一緒にスタートさせ、レコードとCDを聴き比べました。
やっぱりレコードは想像した通り、ちょっと中域が強くてシャカシャカしていますね。

3.メインアンプの電源とスピーカーのセッティング
そして、最後は、メインアンプの電源の引き回しと位相をいろいろと変えて、それで一番良かった状態で、スピーカーをセッティングしました。

すこしは良くなったような気がしますが、まだまだ追い込みは足りませんね。
休みの間に、もう少し良くしたいと思います。