バキューム式レコードクリーナーを自作してみる ーその1ー

こんばんは、Tomです。今日の天気は昨日に引き続き朝から清々しい晴天の日でした。晴れていても空気が割と冷たいので、午前中は草刈りを行いました。
さて、今日の話題は、『バキューム式レコードクリーナーを自作してみる』のその1です。
Tomは5月の連休から夏休みにかけて、少しずつレコードプレイヤーを製作しました。そして、昨日の記事で、LINNのLK1を復活させて、LK1をイコライザアンプとして使用することにしました。やっとPhono環境が整備されたので、今度はレコードクリーナーを整備することにしました。先日、お友達のEgaさんからOYAGのレコードクリーナーがとても優れているという情報を頂きましたので、OYAGのクリーナーをさらに完璧にするバキュームj式レコードクリーナーを自作する事にしました。

1.OYAGのレコードクリーナー
これがお友達のEgaさんからご紹介頂いたOYAGのレコードクリーナー液です。

これは結構優れもので、オーディオファンの中でもメジャーですね。

2.YouTubeで見つけた動画
OYAGのレコードクリーナーを元にネットで調べてみたら、OYAGのクリーナーをさらに効果的にする動画を見つけました。

www.youtube.com

OYAGのレコードクリーナーにOYAGの7連ブラシ。そして、それを吸い取るバキュームクリーナーです。

これは、Tomとしては結構衝撃的でした。

3.バキューム式クリーナーは結構高い
バキューム式レコードクリーナーをAmazonで調べたら、結構高いですね。119,800円もします。

そこで、Tomはこのクリーナーを自作してみよう思いました。

4.ヤフオクでアームなしのターンテーブルを1000円でゲット!
そこで、ヤフオクでアームなしのターンテーブルをゲットしました。価格はなんと1000円です。

アームはいらないのでちょうど良いです。

5.ゲットしたターンテーブルをばらす
今回ゲットしたターンテーブルをばらします。

1)不要な部品
レコードクリーナーにするためには不要な部品がありますのでこれを取り除くことにします。

2)ボトムカバーを取り除く
不要な部品を取り除くために、ボトムカバーを除きます。

3)電源ケーブルを取り除く

4)スピードコントロールスイッチ類を取り除く

5)ブラケットを取り除く

6)ストロボの取り外し

7)その他の不要な部品を取り除く

これでターンテーブル以外の部品は無くなりました。

6.必要な部品を設置
一度ばらしましたが、速度コントロールとスイッチのユニットは必要なので本体に適当に戻します。

最後にボトムカバーを組付け、完了です。



これで、バキュームクリーナーのベースのターンテーブルが出来ました。
次回をお楽しみに!