花壇づくりの準備と家の回りの草刈り

おはようございます、Tomです。今朝は昨日に引き続き曇り空です。昨日の午後は晴れの予報でしたが、残念ながら予報は外れ、雨に・・・残念!せっかく予定していたゴルフの練習は止め、娘と一緒に家で映画を見ました。

さて、今日は花壇作りをする予定ですが、昨日の午前はその下準備を行いました。
今日はそのレポートです。

1.下準備の材料
花壇の木枠には、先日1本200円という驚異的な安さで購入した杉の丸太を使用します。しかし、杉材は弱いので、防腐剤を塗布する必要が有ります。昨日はそれを行いました。

1)防腐剤(クレオトップ)

これが防腐剤です。これまでは防腐剤というと、クレオソートというものがありましたが、これは結構防腐剤としては良いのですが、コールタールの臭いがキツイので、Tomはあまり好きではありませんでした。しかし、このクレオトップという防腐剤は、臭いがほとんど気になりません。これは、画期的な商品だと思います。ただ、色が濃いのが難点です。もう少しキシラデコートの様に色が薄いとウッドデッキや板塀に使用できるのですが、ちょっと残念です。

2)杉の皮剥ぎ

防腐剤を塗布するために、杉の皮を剥ぎ取ります。
皮剥ぎは割と簡単で、皮と木材の間にバールを入れ、こじると簡単に皮が剥げてきます。

これですべての皮剥ぎが終了しました。
これで防腐剤の塗布の準備は完了です。

2.防腐剤の塗布
次に防腐剤を塗布します。
防腐剤は粘土が低く、木に浸透しやすいので、ペンキと違ってとても短時間にそして簡単に塗布する事が出来ます。

あっという間に一本塗布しました。
この勢いで一気に行きます。

これで、8本すべての防腐剤の塗布が終了しました。
あとは一日かけて乾燥です。

3.花壇の予定地の草刈り
防腐剤を乾燥させている間に、今度は花壇予定地の草を刈ります。
8月に草刈りをしてから、草を刈っていなかったので、ここも草で荒れていますね。

庭の中の草刈りは、刈り払い+ナイロンワイヤーの刃で行います。
ナイロンワイヤーのメリットは
① 刈りこんだ草が粉々になり、草があまり残らない。
② 草の根本迄きっちり刈り込む事が出来る。
③ 石が有っても大丈夫

逆にデメリットは・・・
① 硬い草は切れない
② 粉々になった草や石が自分に飛び散るので、危ない。防護メガネは必須。

でも、仕上がりはとても綺麗です。

4.家の回りも草刈り
草刈りして庭が綺麗になると嬉しくなってきます。そこで、ついでに家の回りも草を刈ることにしました。

1)家の裏

<Before>



2)家の入り口右のクラピア地帯
Tomの敷地に入るためのアプローチの右側には、生け垣の三角地帯があります。そこにはグランドカバーとしてクラピアを植えているのですが、クラピアは来年までお休み。そこで、雑草も含めて、低く刈り込みます。

3)入口左側のクラピア地帯
そして、左側にあるクラピア地帯もきちんと刈り込みます。

これで、家の回りも綺麗になりました。
今日は、カミサンと花壇づくりを行います。
さて、どんな花壇になるのか楽しみです!