TDA7293デュアルアンプの製作 −その18−

こんばんは、Tomです。今朝はあまり寒くない朝でしたが、日中は気温が上がらず肌寒い天気でした。明日も日中は寒いみたいです。それからインフルエンザが流行っているようです。気を付けましょう!

さて、今日もTDAのアンプの記事です。
昨日の記事では、主に配線の仕上げを行いました。今回は、リアパネルの仕上げです。

1.不要なコネクタの窓の目隠し
不要なコネクタブロックの窓に、アクリル板を使用して目隠しします。このアクリル板はこれまでTomが何台かアンプを製作した時に余ったアクリル板の切れ端です。大事に取っておいてよかったです。

アクリルカッターで目隠しの大きさに切り、ドリルで取り付け穴を開けます。

取りつければ、完了です。

2.ラインINのピンコネクタの取り付け
ラインインのコネクタを取り付ける為のアクリルベースを加工します。

取り付けて、コネクタ用の穴を開けます。

ピンコネクタを取り付ければ完了です。

3.スピーカー端子の取り付け
スピーカー端子を取り付けます。

もともとこのアンプについていたスピーカー端子を利用しますが、4組は要りませんので、割り基板を割り、2組にして使用します。

これをリアパネルに取り付ければ、完了です。

4.フューズBOXの取り付け
最後はフューズBOXをスピーカー端子の隣に取り付けます。

先ほどの手持ちのアクリル板を取り付けます。

これにまずはドリルで基準穴を開けます。

次にリーマドリルで穴を大きくして行きます。

ホント、このリーマドリルはとても便利です。

あっという間にフューズBOX取り付けのための大きな穴が3つ開きました。
早速、フューズボックスを取り付けてみました。
このフューズは、電源の保護。そしてあとの二つはスピーカーの保護に使用します。

5.リアパネル 完了!
これでリアパネルの仕上げは完了です!

何だかだんだんアンプが完成してゆくと、この子が愛しくなってきました。
でも、もうすぐで仕上がるので、とても嬉しいです。

次回はフロント部の配線の仕上げです。
お楽しみに!