こんばんは、Tomです。今日の天気は曇り空。でも雨は降りませんでした。しかし、4月から5月にかけて本当に雨が少ないですね。今週も土曜日までは雨が降らないようです。
さて、今日の記事も昨日の続きで『マルチアンプの電源スイッチボックスの製作』です。今回はいよいよFINALです。うまく仕上がると良いですね。
1.GNDの処理
昨日は、一次側の電源ケーブルが届き、一次側の配線が終わりました、結構固いケーブルでしたので、それだけで力尽きたのです。今回は、やり残したGNDの処理を行います。
1)圧着端子の取り付け
それぞれのGND線を圧着端子に圧着します。
2)シャーシーに取り付け
次にシャーシーに取り付けますが、沢山ありますので、菊座をかましてGNDを強化します。
全ての丸型圧着端子に菊座をかまして、シャーシーに一点止めを行います。
3)GND端子への配線
4)ケーブルのシールドへの配線
これでスイッチボックス内の配線は完了しました。
2.ケーブルのコネクタのGND処理
次は、一次側のコンセントのシールド線の処理を行います。
ケーブルの太さが太いのでコンセントのシールドの銅テープを処理するのが面倒になりました。
そこで、今回はそれを処理します。
3.フロントパネルの処理
フロントパネルの処理を行います。
1)フロントパネルの寸法測定
2)切り出し
3)穴あけ
穴あけを行います。
4)タップ立て
M5nタップを立てますが、インパクトとドライバーで切れるタップです。
何とするするという感じでタップを立てることが出来ました。便利ですね。
六角ボルトを取り付けてみます。OKです。
5)アクリル板の仮止め
アクリル板を仮に止めてみます。
OKですね。
6)下地シートの取り付け
下地シートをパネルの大きさに切り出します。
7)パネルの本取り付け
パネルを最終的に取り付けます。
これで、フロントパネルの加工は終了です。
4.組み立て
内部の配線が全て終了したので、カーバーを取り付けます。
5.LEDインジケーターの確認
パネルが取り付いたので、LEDインジケータの確認を行います。
スイッチオン!
なかなか良い感じです。
これで、マルチアンプのスイッチボックスの製作は完了です。
後は設置して音の確認ですね。
楽しみです。