花壇の排水の整備

こんばんは、Tomです。今日はとても天気が良かったのですが、空気は冷たく寒い日でした。なので家の中と外ではまるっきり違う気温でした。

そんな中、Tomは昨年の冬前に工事した花壇の排水の作業を行いました。

1.花壇へのアプローチの排水

花壇へ登るはアプローチがこれです。

何度も、山砂を敷き詰めましたが、雨が降るとこの始末。右と左に川の様に流れた後が。
そこで、左側に排水路を作ることにしました。

そして、上からの排水が左側にすべて集まるように工夫を行います。
ここに角材を入れるために、溝を切ります。

溝を切ったらそこに角材を投入。

そして、角材を土で固定します。
ダムが完成です!

これで、すべて道の左側の水路に雨水が流れる様になりました。

2.西側の水たまりの排水

次に気になっていたのが、花壇の西側の土地の排水。ここはまだ工事をしていませんが、していない理由があって、ここは山からの水がここに溜まって水はけが悪いのです。
一応工事の時に暗渠排水をしてもらいましたが、まだ上手く行きません。
写真では良くわかりませんが、ぐちょぐちょです。

1)幅30cm、深さ30cmの堀を掘る

そこで、ここから、石垣まで、幅30cm、深さ30cmの堀を作ることにしました。
道具はスコップ一本です。

30分ほどで約5mの堀が出来ました。

2)溝を当てる

次に、ぐちゃぐちゃになった土地に溝を切り、堀まで水を流すことに。

3)堀の出口に瓦を

堀の出口は、石垣なので、石垣に水が流れると石垣が崩れる為、その出口には樋の様なものが必要です。
そういえば、以前瓦を敷き詰めた場所の事を思い出しました。

ここから瓦を3枚抜いて、排水溝の出口に敷きました。

4)簡易橋

堀の上を歩くための橋を作りました。要らなくなったコンパネがありましたので、これを堀の上に敷き、簡易の端にしました。

これで、花壇の西側のぐちゃぐちゃした土地が、少しでも乾くといいと思います。
乾いたら、水気に強い花を定植します。
楽しみですね!