こんばんはTomです。今日は午前中は曇り、午後から晴れる予報でしたが、あまりぱっとしない天気でした。
そんな中、Tomは朝からタイヤ交換、そしてインフルエンザの予防接種と午前中は忙しかったですね。でも、午後は用事が無かったので、5年振りに気になっていた除湿器のメンテナンスを行いました。
1.5年ぶりのメンテナンス
この除湿器は、Tomの家を新築した時に購入したので22年くらい使用しています。10年目に一度FANモーターも交換しています。前回、メンテナンスしたのは5年前です。
5年前のメンテナンスの記事(この時は7年ぶりにメンテナンスしました。)
http://d.hatena.ne.jp/tomtom1ono/20130128/1359321525
この除湿器は脱衣所に設置していて、天気が悪い時や、冬場、梅雨時に洗濯物が乾かない時に、脱衣所に洗濯物を設置して、除湿器を回して洗濯物を乾燥させるというとても働き者のマシンです。
働き者の除湿器も22年以上も経過、かつ前回から5年も経過しているので、埃が溜まっているでしょう!そして最近コンプレッサの音も大きくなってきました。
そこで今回のメンテナンスの目的は、清掃と、コンプレッサの振動音低減です。
2.早速バラシ
それでは、早速バラシを行います。バラシの記事は前回丁寧にレポートしていますので、今回は写真だけです。
これで除湿器は丸裸になりました。
3.洗浄
いつもの様にマジックリンと歯ブラシで洗浄します。
1)FAN付近
FAN付近はモーターがあるので、まずはFANをバラシて、洗浄します。
いつもなら、最後にシャワーをしますが、モーターがあるので、ティッシュでふき取ります。
こんなに綺麗になりました。
FANはマジックリンと歯ブラシで丁寧に洗浄します。
2)ラジエーターの洗浄
続いてラジエーターの洗浄です。
5年間メンテナンスしていなかったので、いくらフィルターを清掃していてもラジエーターはかなり埃だらけだと思っていましたが、それほどまでではなかったのでちょっと安心しました。
ここもマジックリンと歯ブラシで洗浄し、最後にシャワーでリンスします。
これで本体は綺麗になりました。この後、本体は乾燥させます。
4.カバーの洗浄
本体を乾燥させている間、今度はカバーを洗浄します。
1)フロントカバーの洗浄
フロントカバーは、空気を吸い込みますので、かなり埃を吸い込みます。ましてや脱衣所ですので衣類の糸くずが多いと思います。
2)フィルター
そして、その後のフィルターにはびっしり埃が付いています。これではまともに吸気は出来ませんね。
その他、リアカバーやTopカバーも同様に洗浄しました。
5.動作確認とコンプレッサーの振動の確認
カバーを乾燥させている間、本体の動作確認とコンプレッサーの振動音の確認を行います。
1)動作確認
まずは本体の動作確認を行います。本体は操作パネルが無いと動かないので、操作パネル基板を接続して動作をさせます。
キチンとFANが回り動作はOKです。
2)コンプレッサーの振動の確認
次にコンプレッサーの振動を確認します。
この除湿器は、22年は使用しているのでコンプレッサーの軸受けもガタが来ていて、振動も大きくなっています。共振点をずらすことも出来ない状態です。
仕方ないので、このまま壊れるまで使いましょう!
6.組み付け
カバーも乾燥したので、最後の組み付け作業です。
組み付けの写真はちょっと省略。
組み付け完了です!
これで、あと2〜3年はちゃんと動くと思います。
この除湿器には助けられていますね。
壊れるまで動いてください。