こんばんは、Tomです。今日も天気が良かったですね。でも空気は爽やか!比較的過ごしやすい日でした。こんな天気が続くと良いですね。
さて、今日は修理というかメンテナンスの話です。
Tomが家を建てたのは、約25年前です。その時に設置したエアコンはもう25年を迎えています。一昨年リビングのエアコンを本格的に掃除しました。でも力尽きて昨年はお休み。
その他のエアコンはまだ掃除をしていません。このエアコンは、リビングとペアのエアコンなんです。
だから、今年はもうタイムリミットです。
昨日の午前中、エアコンの掃除に踏み切りました。
1.エアコン掃除に必要なもの
本格的なエアコンの掃除に必要な道具はこれです。
そして、エアコンプレッサーで使用す、スチーム洗浄器です。これが無いときには、噴霧器でもOKです。
2.エアコンの周りの壁を養生
洗浄を始める前に、エアコンの周りの壁を新聞紙で養生します。
養生シートなどもありますが、新聞紙でも十分です。
3.段取り
さて段取りを行います。
1)排水受け
排水の為の桶。
2)自転車カバーで養生シート
養生シートはなんと100円ショップで売っている、自転車カバーです。
そして、その端に紐を結びます。
もう片方は三角の部分の角をハサミで切ります。ここが漏斗の役目をします。
片方はハサミで切ります。これでだんどりは終了です。
4.電源を落とす
作業を開始する前に、電源を落とします。
5.カバーのバラシと養生
これでバラシが出来ました。
最後に電装部を養生します。
そして、エアコンに自転車カバーで養生します。
これで準備完了。
6.洗浄開始
さあ、洗浄を開始します。
1)熱交換FINの洗浄
まずは熱交換器のラジエータのFINを洗浄します。これはアルミなのでマジックリンと歯ブラシで洗浄します。
2)シロッコFANと出口の洗浄
7.スチーム洗浄器ですべてを洗い流す
FINのマジックリン、シロッコFANと出口のカビハイターをスチーム洗浄器で洗い流します。
排水は長い間蓄積した黒カビで真っ黒です。
FINもシロッコFAN出口も綺麗になりました。
8.外装カバーとフィルターの洗浄
エアコン本体を乾燥させている間に、外装カバーとフィルターを洗浄します。
フィルターは、油成分もありますので、マジックリンで洗浄します。
そしてカバー類はカビが発生しているので、カビハイターで洗浄します。
少し時間をおいて、歯ブラシとシャワーで掃除します。
8.組付け
どちらも十分に乾燥させた後、組付けします。
エアコンの中も外も綺麗です。
25年間で日焼けをしているので、新品同様とはいかないですが、気持ちは新品同様です。
これで、今年の夏は気持ちよく暮らせます。
今年の夏が楽しみです!