こんばんは、Tomです。昨日までは、雨が降ったり止んだりで寒々しい日だったのに、今日は一転して晴天!。しかも、暑い日となりました。この天気、週末まで持ってほしいのですが、明日の夜から少しずつ天気が崩れる様です。残念!
さて、今日の話題も三連休に活動した話題です。今日の話題は、最終日の午後に実施した、リビングのエアコンの洗浄の話です。
1.リビングのエアコンの調子が悪くなった。
この夏、26年選手のリビングのエアコンの調子が悪くなりました。Tomは『ついに来たか~!』と思いましたが、Tomは基本的に設備の修理には手を出しません。何故なら万が一問題が出て、火事になったら大変だからです。そこで、三菱のサービスに来てもらいました。
そしたら、室外機は問題なし。室内機を調べたら、『室内機の吹き出しの真ん中から冷たい風が出ませんね~。』とデジタル温度計で測定された。中をのぞくと、シロッコファンにゴミやカビが溜まっていて、ファンの機能が低下しているとの事でした。おかしい!リビングのエアコンは2年前に洗浄したはず。と思いブログを調べたら、なんと3年前でした。しかも、25年振りに初めてエアコンを掃除したので、おそらく中途半端だったのでしょう。
2.エアコンの洗浄のグッツ
エアコンの掃除の為に重要なものはこれです!
これは、100円ショップで販売している自転車のカバーです。これが洗浄した後の廃液を包んでくれます。
3.エアコンのカバーのバラシとカバー
エアコンのカバーをバラします。
そして、先ほどの自転車カバーで壁を防護します。
4.洗浄
それでは洗浄します。
1)洗浄のための高圧洗浄機
これまで、エアコンを洗浄するためには、エアコンプレッサーの洗浄ユニットを使用していました。でも、今回はケルヒャーの高圧洗浄機を始めて使用してみます。
2)ラジエータの洗浄
まずはラジエーターを高圧洗浄機で洗浄します。ラジエータはあまり汚れていませんでしたし、高圧洗浄機が放出した水は室外に放出されるので大きな問題はなく、洗浄出来ました。
3)シロッコファンのカビ退治
次にシロッコファンのカビ退治です。カビ退治はカビキラーやカビハイターを用います。
4)歯ブラシで埃&カビの除去
カビハイターをシロッコファンに十分に充填した後、今度は歯ブラシを使用して、シロッコファンの埃とカビを丁寧にこすり落とします。
5)最後は高圧洗浄機で洗い流す
最後は、高圧洗浄機でシロッコファンを洗い流します。
6)洗浄結果
高圧洗浄機でシロッコファンで洗い流された水が透明になったら、OKです。
洗浄した廃液はこんなに真っ黒です。
5.カバーの組付けと動作確認
本体を約1日自然乾燥させました。
その後、洗浄したカバーを装着しました。
動作を確認した所、綺麗な空気が沢山吹いて来ました。
やっぱり、3年間に一度はエアコン掃除が必要ですね。
これで暫くは大丈夫です。