ケルヒャー高圧洗浄機 JTK サイレントの修理ーその1ー

こんばんは、Tomです。今日は雨が降るという予報でしたが、実際は朝から晴れて、最高気温は29℃、午後は曇りになりましたが、蒸し暑い一日でした。
さて、今日の記事は修理ライフの記事ですが、今回はいつもと違い、なんとケルヒャーの高圧洗浄機 JTK サイレントの修理です。故障の症状は、本来はスプレーガンのレバーを離すと吐出は止まり、モーターが停止するのですが、吐出は止まるのですが、モーターが回りっぱなしなので、今回ばらして原因を確認します。

1.故障の症状
1)Tom家のケルヒャー
これが、Tom家のケルヒャーの高圧洗浄機です。こんな感じで保管をしています。

2)動作確認
それでは、動作の確認を行います。
スプレーガンを握ると高圧水が吐出します。

スプレーガンのレバーを離すと高圧水は止まりますが、モーターが回り続けます。

本体を取り出し、良く見てみると、吐出が止まっているのにモーターが回っているので、水漏れを起こしています。

これは、モーターが止まらないから、水漏れしているのか、水漏れしているから、圧力スイッチが働かず、モーターが止まらないかのどちらかです。

2.カバーのバラシ
それではいつもの様にバラシを行います。

ここからばらす様ですね。

プラスドライバーで回してみます。
でも、何度やっても引っかかりがありません。

ビスの頭が見える部分を確認すると、トルクス(星形)のビスの様です。

Tomはこれより小さなトルクスドライバー保有していますが、このサイズは保有していません。
それから、他の場所は結構深い場所にあるので、長さが長いものが必要です。
そこでAmazonでこのようなトルクスのレンチ(1000円)を購入しました。

それでは、ばらします。
このビスはモールドにタッピングビスなのですが、結構きついです。

ストロークが長い場所は、ペンチを使用しないと大変ですね。まずはホースガイドを取り除きます。

いよいよ本体ケースのバラシです。

やっとのことで、本体カバーがはずれました。

3.ポンプユニットのケースのバラシ
続いてポンプユニットのカバーをばらします。

これで中身が露出しました。
次回は、ポンプユニットをばらして原因を探ります。
高圧洗浄機ってどんな構造になっているんでしょうね。
楽しみです。