温水ヒーター『ホットマン』の修理 −その2−

おはようございます、Tomです。今朝の外気温は、-3℃。まだ寒いですね。今日は夕方から雪が降るらしいです。折角雪が解けたというのにね〜。

さて、昨日は温水ヒーターのホットマンの修理の記事をレポートしました。何とか潤滑油で一時しのぎを行いました。
でも、ラジエータに溜まった埃を中途半端に除いただけでしたので、出てきた空気はなんだか埃っぽく、クシャミが出ました。そこで、次の日の日曜日にホットマンを洗浄することにしました。

1.早速バラシ
それでは、早速バラシましょう!
昨日のバラシは、上手く出来ませんでしたが。一度ばらしたので、今度はスムーズにバラせます。

2.ラジエータ部の洗浄
ホットマンを風呂場に持って行き、洗浄を開始します。
洗浄は、いつものマジックリンと毛先の長いブラシで行います。
まずはマジックリンで浸します。

このまま浸し、汚れを落とします。

そして、毛先の長いブラシで、ラジエータの隙間の埃を取ります。

最後はシャワーのお湯で埃とマジックリンを流します。

3.コンプレッサーで水分を飛ばし、乾燥
その後、エアコンプレッサーで水けを飛ばします。

ついでにメイン基板の埃も吹き飛ばします。

後は天日で乾かします。

4.カバーの洗浄
本体を乾燥している間、前カバーと後ろカバーも洗浄します。

1)リアカバーの洗浄

2)フロントカバーの洗浄
次にフロントカバーの洗浄ですが、その前に、操作パネルの基板を取り外します。

そして、フロントカバーも洗浄します。

3)リンス
そして、シャワーでリンスします。

風呂場でしばらく乾燥させましょう!

5.組み立て
後は、組み立てて動作確認です。

これで、温水ヒーターは、中も外もピッカピカの新品同様になりました

ヒーターから出てくる温風もとても爽やかです。
洗浄して良かった〜。
春になったら、エアコンも掃除しようっと。