マルチアンプ化の夢に向かって -その7- 最後のジャンクアンプのメンテ2

こんばんは、Tomです。今日は朝からずーっと寒々しい曇り空。なので、今日の日中は、年末のご挨拶に出かけました。まさに師走ですね。

さて、今日の記事は昨日行ったアンプのメンテナンスの話です。
昨日は、アンプのシャーシー外側を洗浄し綺麗にしました。今日は、いよいよシャーシーの中身を確認します。

1.シャーシーの中を開けると・・・・・な~に~?やっちまったな~!
Topカバーのビスをすべて外しました。

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中を開けると・・・・なんじゃこりゃ?
Tomはこれまでジャンク品をかなり修理やメンテをしてきましたが、こんなに埃だらけで汚いジャンク品は初めてです!
やっちまったな~って感じです。

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しかも、電解コンデンサは膨張して蓋は吹っ飛んでいます。

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これはかなり重症ですですね。電源投入は確認されているというジャンクだけど、音は出るのだろうか?
とても心配です。

2.シャーシーの中を清掃
このままでは触る気もしないので、とにかく歯ブラシと掃除機で埃を取り除きます。

まず歯ブラシで埃を掻き出し、掃除機で吸い込みます。

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そして、奥深い部分は歯ブラシで掻き出せないので、毛足の長いブラシと掃除機で埃を取ります。

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だいぶ綺麗になりました。

3.Topカバーの洗浄
そういえば、Topカバーと放熱FINを洗浄していませんでした。

1)Topカバーの洗浄
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2)放熱FINの洗浄
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綺麗になりました。

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4.電源投入!
さあ、アンプの外も中もほほ綺麗になりましたので、いよいよ動作確認を行います。

1)電源投入
まず、電源を投入し、プロテクトがきちんと外れるかを確認します。
電源ON!

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2)プロテクト動作確認
電源を投入するとプロテクトが点灯します。

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その後数秒で、プロテクトが外れます。

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OKです。、出力にはDC成分は出ていない様です。

5.デジタルオシロで出力信号の確認
いきなりスピーカーを接続するのではなくまずは、デジタルオシロでアンプの出力を確認します。

1)Rチャンネルの確認
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2)Lチャンネルの確認

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どちらも、きちんと出力を確認しました。
大丈夫ですね。

6.スピーカーを繋いで音声の確認
いよいよ、ジャンクスピーカーをアンプに繋いで音声の確認を行います。

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音声は綺麗に出ていますね。
最悪な環境で使用されたジャンク品でしたが、アンプは大丈夫の様です。
良かったです!