こんばんは、Tomです。今朝は少し寒かったです。最低気温は-4℃でした。でも、今日の夕方から今年一番の寒波が押し寄せてきて、雪が降りだしました。明日の朝は早起きして雪かきですね。
さて、デジタルチャンネルデバイダのお陰で、マルチアンプの調整がかなり楽になり、少しずつTomが求める音になってきています。そこで、今回のレポートは、日曜日に実施したTomが学生時代に製作したスピーカを使ってのマルチアンプ3ウェイの実験です。
1.Tomの学生時代に作ったスピーカ
これは、Tomが大学生の1年の時の夏休みに製作したブックシェルフスピーカーです。今からなんと40年前のものです。
フルレンジユニットは、パイオニアのPE-101、そしてツイータはフォステクスのFT-20Hという構成のマルチバスレフのスピーカーです。これは今でも使用しています。今回はこのスピーカーのフルレンジ部をスコーカー(中音用スピーカ)として使用します。
2.同じく学生時代のツイータ
そして、これが、同じく学生時代に購入して台座を作ったツイータです。このツイータはフォステクスのFT-40Hです。
3.ツイータの洗浄
ツイータはもう30年以上使用していなかったので、埃だらけです。
そこで、得意のマジックリンと歯ブラシでユニットを洗浄します。
4.スピーカーにバナナ端子(雌)をつける
スピーカーにバナナ端子(雌)を取り付けます。
1)バナナ端子(雌)を購入
先日の水曜日に仙台に行くついでにパーツ屋に立ち寄り、バナナ端子(雌)を購入してきました。これは1個70円です。
2)ツイータへの端子取り付け
3)フルレンジスピーカーへの端子取り付け
5.試聴と調整
さて、いよいよ試聴です。
最初は、YAMAHAのユニットで調整されていたので、ユニット交換後はバランスが悪かったのですが、調整するうちにだんだん良くなってきました。
その後、チャンデバを調整してきました。今日で3日目になりますが、今日は中々いい感じに仕上がってきました。
デジタルチャンネルデバイダのマルチアンプだと様々なユニットでスピーカーを構成できます。
これからが楽しみです。