ジャンクNS-1000Mのユニットをシステムに組み込む

こんばんは、Tomです。今日は朝から天気が良く、そして日中は穏やかなお天気の日でした。今年は本当に暖冬ですね。こんな年は初めてかもしれません。

さて先週末、頂いたジャンク(ウーファーが固着している)なNA-1000Mからすべてのユニットを取り出しました。そして、残ったBOXも必要な分だけ切り出しました。
今日は、そのスコーカーとツイータをシステムに組み込みます。

1.スコーカーとツイータを洗浄する
1)取り出したスコーカとツイータ
これが、先週取り出したNS-1000Mのスコーカーとツイータです。
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2)スコーカーの洗浄
まずは、スコーカーをマジックリンと歯ブラシで洗浄します。

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こんなにきれいになりました。
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3)ツィータの洗浄
そして、ツイーターも同様に洗浄します。

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ユニットは、とても綺麗になりました。

3.バッフルの洗浄
そして、先週切り出したバッフルを洗浄します。

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丸鋸で出来た筋状の傷は、フェルトペンで目隠しします。

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バッフルも綺麗になりました。

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4.ユニットの取り付け
綺麗になったユニットをバッフルに組付けます。

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5.端子を半田付けする。
ユニットに端子を半田付けします。

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絶縁テープを貼ります。

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6.システムに組み込み、動作確認を行う。
いよいよTomの本システムに組み込みます。

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こんな感じです。

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アンプに電源を入れ、少しづつボリュームを上げて行きます。

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スコーカー2本、ツィータ2本、合計4本のスピーカーは生きていました。

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これで動作確認はOKです。
次回はいよいよクロスオーバー周波数の設定とパラメトリックイコライザでの各ユニットの調整です。
楽しみですね~!