リコーンしたLE-8Tのエンクロジャーの製作 ーその1ー

こんばんは、Tomです。今日は台風13号一過で、朝から晴天でした。途中曇り空になった部分もありましたが、基本的にはほぼ晴天で、良い天気になりました。
さて、今日と明日は、4年振りに制限なしの仙台定禅寺ジャスフェスティバルの日です。でも、本日は家の用事があり、行けない事になりました。(明日は必ず行きます)
そこで、今日は午前中の涼しい時間に『リコーンしたLE-8Tのエンクロジャーの製作』を行う事にしました。前回は、3500円でゲットしたSANSUIのSP-150のスピーカーユニットを全てばらしました。本日は、バッフルを切り出します。

1.バラしたSP-150とバッフルの材料
これが前回ばらしたSP-150です。

そして、今回バッフルとして使用するMDF材です。MDF材は、薄くても重量があり、とても固いので採用してみました。
これ1枚で約1600円です。

2.バッフル寸法の採寸
バッフルの寸法を採寸します。

でも、よく考えたらバッフルの寸法とスピーカー背面板との寸法は同じはずなので、この背面板の寸法を測ればバッチリです。


3.切り出し
それでは切り出しますが、切り出しは実寸よりも約1mm大きく行います。

4.ジャストフィットの為の研磨
切り出し直後は、やはり1mm大きいので、当然ハマりません。

研磨します。
1mmを研磨しますので、ベルトサンダーでは削り過ぎになるので、普通のサンダーで削り出します。

研磨⇒確認、研磨⇒確認を行い、ジャストフィットのバッフルを製作しました。

これで、2枚のバッフルが完成です。

5.スピーカーレイアウト
それでは、スピーカのレイアウトを行います。
JBL LE8TとJBL 2402の代わりとなるSP-150のツイータ、そしてバスレフポートの代わりとなるカップを置いてみます。
このレイアウトが良い感じですね。

この位置に印を付けておきますね。

これで、バッフルの切り出しは完了です。
次回は、いよいよバッフルにLE8Tと2402の取り付け穴、そしてバスレフポートの穴を開けます。
お楽しみに!