こんばんは、Tomです。今日は午前中はとても良い天気でしたが、午後は曇り空に変わりました。明日は雨になります。
さて、秋と言えば、何を連想しますか？食欲の秋？、スポーツの秋？それとも、芸術の秋？
Tomは昨日、畑仕事をして、採りたての春菊をすき焼きで頂きました。まさに食欲の秋ですね。
そして、今日は芸術の秋です。今日は家族で仙台の県立美術館に行き、『東山魁夷』の襖絵を鑑賞してきました。
１．県立美術館に到着
10:30に仙台の県立美術館に到着！
東山魁夷展は本日が最後の日だけあって、第一駐車場は満車。そこで第二駐車場に駐車しました。そんな訳で裏から入ることに。
裏庭は結構雰囲気がありますね。
２．入場
結局裏から美術館に入っても、一度表にまわり表から入場するシステムになっていました。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、入場です。
楽しみですね～。
３．東山魁夷の襖絵は凄かった！
今回の展示は、奈良の唐招提寺 御影堂の障壁画展です。
唐招提寺は、皆さんご存知の鑑真和尚が御建したお寺です。展示の写真は当然撮れませんので、購入したパンフレットの写真をご紹介します。
１）唐招提寺
２）辰殿の間の襖絵
今回の展示で一番の目玉が辰殿の間の襖絵が一番最初に展示されていました。
すごくダイナミックで素晴らしい青色の絵の具で描かれていました。すごいです。
３）その他中国の桂林や黄山などの襖絵
この唐招提寺は鑑真のお寺であることから、他の襖絵は、中国桂林や、黄山が描かれていました。
そういえば、Tomは上海駐在の最後の方で、桂林や黄山に行きました。なんだか懐かしいです。
４．ランチ
東山魁夷の襖絵を堪能した後は、美術館のレストランでランチです。Tomはハンバーグプレートを食べました。
美術館のテラスを眺めながらのランチも格別ですね。
今日は、久しぶりにとてもダイナミックで美しい美術品を堪能しました。
お陰様で元気が出ました。美術はエネルギーですね。
