こんばんは、Tomです。今朝は最低気温が氷点下。出勤時の気温は1℃でした。でも、お日様があり、車中では寒さの割に日差しは暖かったです。
さて、今日の記事はオーディオライフの記事です。
先日、Tomの断捨離で、自作のパワーアンプ2台、CDプレイヤー1台、ジャンクiPad+Bluetoothキーボードなどを断捨離し、小金が溜まりました。
そこで、先日ヤフオクでJBLのホーンツイータ2402をゲットすることが出来ました。今日はその話です。
1.ゲットしたJBL2402
Tomが現在使用しているツイータは約40年前のフォステクスのFT-40Hです。Tomが学生の頃に購入したものです。
今年、JBLのドライバーを用いて、ウッドホーンを製作したので、折角ですのでツィータもJBLにしたかったのです。
この2402というホーンスピーカーは、アルニコマグネット製で、1976年発売で1982年まで販売していたものでこれも約40年前のものです。
これをヤフオクで¥30Kでゲット出来ました。振動版は交換済みとの事でした。
ものはさほど悪くないのですが、さすがに40年経過しているので、中心のアルミ製のイコライザが錆びてボコボコになっています。
2.バラシ
そこで、2402をバラして、新品に近い状態に仕上げます。バラシの手順はオーディオのお友達のEgawaさんにご指導いただきました。
1)イコライザの取り外し
2)ホーンのフランジのバラシ
3)ホーンのバラシ
でも、バラシの順番は間違っていました。本来はフランジが先で、最後にイコライザをばらすそうです。
4.清掃
折角ばらしたので、ダイヤフラム(振動版)周辺をそーっと綿棒で清掃します。
5.イコライザの研磨
取り出したアルミイコライザを研磨します。
研磨に使用するのはおなじみピカールです。
根気よくピカールと歯ブラシ、そしてジーンズのウエスで研磨します。
暫く研磨しているとだんだん綺麗になってきました。
左が研磨前、右が研磨後です。
更に研磨して、こんなに綺麗になりました。
6.ホーンの研磨
ついでにホーンの研磨も行います。
でも、少し塗装が剥がれました。
7.フランジとホーンの塗装
ホーンは滑らかになりましたが、少し塗装が剥げましたので、黒艶消しのスプレーで塗装します。
8.組付け
これで、アルミのイコライザとホーンが綺麗になりました。
これを組付けます、
1)イコライザの取り付け
イコライザを取り付けますが、イコライザが供回りしないようにしっかりと手で押さえて取り付けます。
2)ホーンとフランジの取り付け
9.完成!
JBL 2402のメンテンナンスが完了しました。
40年前のホーンツィータが、新品同様に蘇りました。
今後本システムに組み込みます、
お楽しみに!