パイオニアPE-101を使用したバックロードホーンの製作ーその2ー

こんばんは、Tomです。今日は天気が崩れるという事でしたが、午後曇り空になり、雨が降るかと思いましたが、雨はほんとにパラパラレベルでした。
さて、Tomにとって5月はとても忙しいのです。なぜなら畑仕事、筍、草刈りが同時に来るからです。
でも、いつもアグリライフだと、飽きちゃうと思いますので、今日は忙しい合間を縫って実施したオーディオライフの話です。2か月前に3000円でゲットした中古のバックロードホーンに40年前のパイオニアのフルレンジスピーカーユニットPE-101をセットします。
前回の記事ではPE-101のマグネットが大きくて、バックロードホーンに入りませんでした。今回はその続きです。

1.PE-101の型紙製作
まずは、穴あけの基準を作るために、型紙を作ります。

1)コピー
型紙を作るために、PE-101のパッドをコピーします。

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2)両面テープの貼り付け
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3)型紙をエンクロジャーに貼りつけ
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これで準備完了です。

2.穴あけ
1)型紙の上からジグソーで穴あけを行います。
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最後に掃除機で切りカスを吸い取ります。

2個目も終了です。

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2)ユニットをセット
昔頂いたジャンクなPE-101をセットしてみて穴がきちんとしているかを確認します。

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3)型紙の取り外し
最後に型紙を取り外して穴あけは終了です。

3.配線と設置
それでは、配線を行います。

1)配線
まずは、スピーカーユニットにベルデンのSPケーブルを半田付けします。

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2)SPユニットの固定
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4.試聴
いよいよ試聴を行います。

1)セッティング
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Tomが自作したアンプに接続します。

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2)試聴
試聴してみます。

音楽ソースは、ラリーカールトンです。

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3)SPをいろいろセッティング
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いろいろとセッティングでしてみましたが、音はそこそこですね。
低音は思ったほどでないですね。
そこで、今後はサブウーファーとツイーターを追加してみようと思います。
楽しみです。